ねじ業界・二世会

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昌栄青和会

昌栄青和会（しょうえいせいわかい）とは…東京鋲螺協同組合（東鋲協）昌栄支部の二世会として昭和42年８月に発足し、2017年に50周年を迎えた。発起人は当時、同支部の顧問を務めていた髙松理一氏を筆頭に、同相談役の今西武二氏、同・張ケ谷栄次氏など。発足意図として「次世代の経営・業界の代表者を担う者同士が互いに親睦を深め研鑽に励むこと」を掲げた。 同会は幅広い世代の会員が所属しており、当初から毎月一回行われている例会では、各氏が忌憚なく情報・意見交換を行っている。また、親団体である同支部並びに東鋲協本部の事業に協力してきた他、工場見学や旅行会など様々な行事を通じて自身の能力向上と相互啓発に努めてきた。 　近年では、東西のねじ商社関連の二世組織４会が集う「ＮＯＳＴ交流会」への参加や他会との合同勉強会開催など外部団体との交流も図り、昌栄青和会発足当時より続く伝統を大切にしながら、時代の変化に合わせた運営を続けている。 2017年６月18日には、発足から半世紀という節目を迎えることを記念して、「昌栄青和会設立50周年記念式典」を東京・浅草ビューホテルにて行った。 本紙では２００９年に、業界活性化に資することを目的に所属会員企業を訪問してインタビュー形式による取材を行い、紙面掲載した（第２１１６号）。本ページでは設立意思を引き継ぎ同会で活躍中の現役会員８名を紹介する。

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