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秋葉原にスーツ姿の行列2000人?就職イベントに予想上回る人数

ニュースリリース|アキバ|

 3月9日日曜日午後、サブカルチャーの聖地秋葉原にあるUDXから電気街改札口にかけて、今までみたことがないほどの人数(約2000人)のリクルートスーツ姿の若者の行列ができた。

 若者たちの行列が向かう先は、アニメ・ゲーム・マンガ業界特化型求人サイト「ラクジョブ」を運営するビ・ハイア株式会社(東京都中央区、清水有高代表取締役)と、アニメ関連商品の販売事業を営む株式会社虎の穴(東京都千代田区、吉田博高代表取締役)の両社が共同開催した、同業界就職志望者に特化した就職イベント「ラクジョブ就転職フェスタ」だ。

 イベントの概要は、同業界20社が参加して、同業界に就職を希望する、新卒又は転職希望者に向けた就職活動イベントだ。午後1時から開催されたこのイベントは、時東ぁみ、虎の穴の吉田社長のトークショウ(時東ぁみ はその後会場に訪れた求職者たちを激励)を皮切りに、株式会社GDHの石川社長の講演会が続いて行われた。

 このように聞くと、よくある就職活動イベントのひとつに思えるかもしれないが、こと同業界向けの就職活動イベントにおいて、こうした現象(2000人もの行列)が見られたということは大変画期的なことだ。というのも、そもそも同業界に特化したイベントはほぼ事例がなく、学生や転職希望者がそのようなイベントに集まってくれるかは、主催者でさえ全くといってよいほど、わからなかったからだ。

 しかも、今回は初開催のイベントで、ビ・ハイアと虎の穴のWEBとフリーペーパー以外には、電車広告も含めて、全くといってよいほど広告らしい広告も打っていないにも関わらず、主催者側が入場制限をかけるほどの規模になったという点で、今までの就職活動イベントとは全く異なるものといってよい。

 一般に同業界はイメージから感じる派手さとは裏腹に、あまり就職希望者に対して仕事の内容を訴求する機会に恵まれてきたわけではない。その主な理由としては、
 ・人事や採用の専門家を(多くは)自社で抱えておらず、従って優秀な人材の採用のた
めの適切な努力が払われていない
 ・主に一般大手企業を対象とした就職イベントの出展費用や各種就職関連媒体への広告掲載費用が中小事業会社にとって割高(一般に100万円以上)である
・業界に特化した就職用イベントや媒体(WEB、雑誌等形態を問わず)がほとんど存在しない等があげられる。

 必然的に、資金力が豊富で採用予算をしっかりと持った一般大手企業に就職を希望する人材が流れていってしまうのが実情だ。

 今回のラクジョブ就転職フェスタの成功を受け、ビ・ハイアは、同業界を目指す就職希望者が予想を上回る規模であることを確信、今後も、「ラクジョブ就転職フェスタ」を定期的に開催し、広く世間一般に、同業界の魅力と情報を知ってもらう機会を設けるとともに、優秀な人材を採用できる機会を提供していく。

 今までプレスの皆様にいくつか取り上げて頂きましたが、実際にアニメ・ゲーム・マンガ業界向け就職活動イベントは初回にも関わらず、2000人の来場者を迎えることが出来ました。しかも、九州・北陸や東北といった地方の方からも多くの方が参加したので、当社も大変驚いております。今後も定期的に、同業界向けのイベントを開催して参ります。

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