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テレビ東京がワンセグデータ放送で新しい広告運用実験
ニュースリリース|放送,ワンセグ|
株式会社テレビ東京は、他の在京民放キー局、株式会社電通(以下、電通)、株式会社博報堂DYホールディングス(以下、HDY)と共同で、ワンセグデータ放送における新しい広告運用実験を行います。
テレビ東京のワンセグサービスに付随するデータ放送(以下、ワンセグデータ放送)では現在、番組情報やニュース・天気予報などを表示しています。
今回の実験では、試験的に大きさなどの規格を統一した広告用バナースペースを設定し、この規格に基いたバナー広告を、各局のワンセグデータ放送で一様に表示します。
今回使用する実験用のバナー広告は、携帯キャリア3社とワンセグ携帯メーカー10社の協力を得て作成したものです。
実験期間中に実際に放送すると共に、一部の局の局舎内等でワンセグ端末を展示し、電通・HDYと共同で広告としての認知度などについて調査・分析を行うことにしています。
ワンセグサービスは2006年4月の放送開始からまもなく2年を迎え、ワンセグ端末は出荷ベースで2000万台に迫る勢いで普及を続けています。
今までのワンセグデータ放送では、1社提供番組に連動した社名表示や、クーポン企画など、限定的で、その大きさや形式も局によって異なっていました。
一方で、テレビCMは、長さが15秒あるいは30秒に統一されており、広告主は汎用性のあるCM素材を用いることができるようになっています。今回の実験では、ワンセグバナー広告においてもサイズを統一し、スポンサー→広告会社→放送局などにおける広告素材の受け渡しを効率化させることや、広告価値を向上させることについて研究していきます。
1. テレビ東京での実験日時
3月10日(月)~3月14日(金) 13時30分~15時30分
月~木:午後のロードショー、金:スペシャル傑作選の時間帯
※ 放送局によって、時間帯などは異なります。
2. バナー広告協力企業(5局とも同一)
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク 及び、NEC、カシオ、京セラ、サンヨー、
シャープ、東芝、パナソニック、日立、富士通、三菱電機(五十音順 敬称略)
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- テレビ東京がワンセグデータ放送で新しい広告運用実験 2008.03.07 金曜日 PR TIMES