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北九州市、日韓旅客定期航路の開設
ニュースリリース|北九州|
日本・韓国間の旅客定期航路は、近年の円安ウォン高傾向、韓国における週休2日制の定着、韓国人へのビザ免除などによって、温泉、テーマパーク、ゴルフなどを目的とした観光客や修学旅行客が増加しており、昨年度は100万人を超え、過去最高の旅客数を記録しています。
事業者は、この好機に日韓航路を開設することが最高のタイミングであると考え、門司港を利用することで北九州市と協議が整い、平成20年1月31日(木)に、北九州市と大韓民国株式会社C&CRUISEとの間で日韓旅客定期航路開設に関する協定を締結しました。
そしてこの度、ターミナル管理会社である西日本国際ターミナル株式会社では、門司港~釜山港間の日韓旅客定期航路の本年6月運航開始に向けて、旅客ターミナルの建設に着手することとなり、平成20年3月6日(木)に起工式が行われました。
■事業の概要
(1)運航計画
1.航路:門司港(西海岸)-釜山港
2.運航日程:1日1往復(週6便)、航行時間 約6~7時間
釜山23:00→門司08:30、門司12:00→19:00(予定)
3.使用船舶:フェリー(KC BRIDGE)
諸元:総トン数=16,340トン、長さ=165m、幅=21.5m
深さ=6.5m、速力=23ノット
積載量:乗客=600人、コンテナ=110TEU
4.利用見込み:初年度 146,000人/年、コンテナ貨物17,520TEU
(2)運営会社
1.会社名:株式会社C&CRUISE
2.代表者:代表取締役社長 金 潤徳(キム ユンドク)
3.本店:韓国釜山市中区中央洞4街87-5 海洋ビル5F
4.目的:旅客貨物運送、国際海運運送事業
5.資本金:1億ウォン(約13百万円)(授権資本:100億ウォン)
6.設立年月日:平成19年9月7日
(3)ターミナル管理会社
1.会社名:西日本国際ターミナル株式会社
2.代表者:代表取締役社長 李 勲(リ フン)
3.本店:北九州市門司区西海岸1-4-10 関門汽船ビル3F
4.目的:旅客ターミナルの建設、管理・運営
5.資本金:5百万円(授権資本:50百万円)
6.設立年月日:平成19年11月5日
(4)運航開始予定:平成20年6月
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- 北九州市、日韓旅客定期航路の開設 2008.03.10 月曜日 共同通信PRワイヤー