現在位置: HOME > ニュース&コラム > プレスリリース > 記事


[PR] 

アクロディア ソフトバンクモバイル2008年春モデルに「VIVID UI」など搭載

ニュースリリース|ソフトバンクモバイル,VIVID UI|

 株式会社アクロディア(本社・東京都目黒区、堤純也代表取締役社長兼CEO)が開発した携帯端末向けユーザーインタフェース・プラットフォームである「VIVID UI」をはじめ、「VIVID Message」「VIVID Panorama」が、ソフトバンクモバイル株式会社(本社・東京都港区、孫正義代表取締役社長兼CEO)の2008年春商戦向け新機種に搭載されました。

 このたび発表された920P(パナソニック モバイルコミュニケーションズ製)、FULLFACE 2 921SH(シャープ製)、インターネットマシン 922SH(シャープ製)はアクロディアのVIVID UIの基礎技術を採用し、ソフトバンクモバイルの新サービス「きせかえアレンジ」に対応しています。「きせかえアレンジ」は、待受画面やメニュー画面のほか、電池残量表示、電波状態などのアイコンを好みの画像に変更できるサービスです。本サービスに対応した携帯電話には、それぞれ「きせかえアレンジ」コンテンツがプリインストールされているほか、基本となるファイルを購入すれば部分ごとの画像の変更も可能となり、ケータイをお客さまの好きなデザインにアレンジできます。

 また、920P(パナソニック モバイルコミュニケーションズ製)、FULLFACE 2 921SH(シャープ製)、822P(パナソニック モバイルコミュニケーションズ製)、820SC(Samsung電子製)、821SC(Samsung電子製)、THE PREMIUM TEXTURE 823SH(シャープ製)はアクロディアのVIVID UIの基礎技術を採用し、ソフトバンクモバイルのオリジナルサービス「S!おなじみ操作」に対応しています。この「S!おなじみ操作」は、エンドユーザーが従来使用していた携帯電話の操作性を継承することができる画期的な機能で、現在までに発売された機種のメニュー操作データをダウンロードして使用できます。ユーザーは、他のメーカーの機種からも操作性を継承できるため、機種変更に戸惑うことなく、新しい携帯電話の機能やサービスをすぐさま利用することができます。

 また、FULLFACE 2 921SH(シャープ製)、インターネットマシン 922SH(シャープ製)、921T(東芝製)、822P(パナソニック モバイルコミュニケーションズ製)、820SC(Samsung電子製)、821SC(Samsung電子製)、THE PREMIUM TEXTURE 823SH(シャープ製)、コドモバイル 820T(東芝製)、822T(東芝製)、株ケータイ 920SH YK(シャープ製)はアクロディアのVIVID Messageを採用し、ソフトバンクモバイルのオリジナルサービス「デルモジ」に対応しています。「デルモジ」はメールの内容を3Dアニメーション表示する機能で、メール本文から特定の絵文字・顔文字・ワードに反応して、ハートやクエスチョンマーク、クローバーや太陽、花火、車など150種類ものアニメーションが動き出し今までのメール画面が感情豊かに彩られます。また、ソフトバンク以外の携帯電話やパソコンからのメールでも、特定の絵文字・顔文字・ワードに反応すればアニメーションが表示されます。

 また、FULLFACE 2 921SH(シャープ製)、インターネットマシン 922SH(シャープ製)、THE PREMIUM TEXTURE 823SH(シャープ製)、株ケータイ 920SH YK(シャープ製)のカメラ機能にはアクロディアのVIVID Panoramaを採用しており、ユーザーは簡単な操作によりパノラマ撮像を気軽に楽しむことができます。

<VIVID UIについて>
 VIVID UIは、アクロディアが開発した携帯電話向けユーザーインタフェース・プラットフォームであり、静止画像から3Dグラフィクス、アニメーション効果、ムービーなど各種マルチメディアコンテンツを統合的に扱う事のできる革新的なミドルウェアです。VIVID UIにより、ユーザーはそれぞれの好みに合わせたリッチなグラフィクスメニューや待ち受け画面により、携帯電話のユーザーインタフェースを簡単にカスタマイズする事が可能になります。また、VIVID UIオーサリングツールは、メニュー遷移をビジュアル操作で製作する機能から、コンテンツのエミュレーション機能を搭載しています。このツールを使用することによって、メーカーやコンテンツプロバイダは簡単に、表現力豊かなVIVID UI対応コンテンツを作成することができます。

<VIVID Messageについて>
 VIVID Messageは、アクロディアと株式会社メガチップス(本社・大阪府大阪市、松岡茂樹代表取締役社長)とで共同開発したコミュニケーション機能向け
ミドルウェアです。従来平面的であった文字テキストを、3D画像やアニメーション効果により立体的でダイナミックな演出により、携帯電話のメールの表現力を高めるソリューションです。

<VIVID Panoramaについて>
 VIVID Panoramaは、アクロディアと株式会社モルフォ(本社・東京都文京区、平賀督基代表取締役社長)とで共同開発したカメラ機能向けミドルウェアです。ユーザーがパノラマ撮影したい範囲を動画撮影するようにカメラを動かすだけで、パノラマ画像(通常の写真の画角よりも広1枚の細長い画像)を簡単に作成できます。従来の携帯電話においてパノラマ画像を撮影する場合、ユーザーが静止画像を数枚撮影し、つなぎ合わせることで「パノラマ風」の画像を作成する手法でしたが、VIVID Panoramaによるパノラマ画像生成技術は、撮影時の映像から全自動でパノラマ画像を生成することができます。さらに、処理スピードも速く、すべての処理をリアルタイムで実現します。ユーザーは、撮影後直ちにパノラマ画像をプレビューすることができ、使い勝手の良さも特徴です。

<株式会社アクロディア>
 アクロディアは、モバイル端末のミドルウェア技術などソフトウェアの研究開発を行う技術集団です。特にユーザーと端末との間を繋ぐ様々なインタフェース技術にフォーカスしており、現在ユーザーインタフェース技術およびメール拡張技術などを市場に提供しております。さらに、モバイルプラットフォームのインタフェースをより使いやすくするためにも欠かせない、グラフィック性能の向上に関する研究開発にも力を注いでおります。常により良い製品を追求し、技術の向上を図る当社の姿勢と取り組みは各方面より高い評価をいただいており、日本や韓国のみならず中国やヨーロッパ、北米などグローバルな市場で営業活動を展開しております。なお、アクロディアは設立後わずか2年3ヶ月で、2006年10月19日に東証マザーズに上場いたしました。当社の詳細につきましては、次のHPをご覧ください。http://www.acrodea.co.jp/
 設立:2004年7月
 本社:東京(中目黒)、/拠点:韓国ソウル、フィンランド、米国カリフォルニア

<株式会社メガチップス>
 株式会社メガチップス(東証一部6875)は創業以来、音声技術、画像技術、通信技術を核とした研究開発型ファブレス企業として、優れた技術力をベースに、独創的な商品を世の中に提供することにより、人々の安心や安全、楽しい生活、豊かなコミュニケーションの実現に貢献することを使命として、付加価値の高いLSI製品からシステムソリューションを国内外に提供しております。 当社の詳細につきましては、http://www.megachips.co.jp/をご覧ください。

<株式会社モルフォ>
 株式会社モルフォは、デジタル画像処理技術を専門とする東京大学出身の技術者を中心に2004年に創立したベンチャー企業です。デジタル画像や映像産業において独自の画像処理技術の研究開発、製品化を手がけております。主に携帯電話やデジタルカメラなどにおいて、手ブレ補正をはじめとする組み込み用画像処理ソフト、アプリケーションの開発、ライセンシング、コンサルティングなどに特化しております。当社の詳細につきましては、http://www.morphoinc.com/をご覧ください。

 ※記載されている会社名、製品名、サービス名などは、各社の登録商標または商標です。

関連記事

powered by weblio


キーワードソフトバンクモバイル,VIVID UIで検索 

 ここで掲載されている記事は、企業や団体、機関などのプレスリリースを、弊紙仕様の表記に替えることを除いてほぼ原文のまま公開しています。この記事に関する問い合わせ、ご質問はそれぞれの発表者にご連絡下さい。




トラックバック

リリース速報(提供:共同通信PRワイヤー)

※見出しをクリックすると共同通信PRワイヤーの記事ページに移動します。

バックナンバー

購読のご案内

取材依頼・プレスリリース

注目のニュース
最新の各社ニュース
写真ニュース

最新の写真30件を表示する