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ウィラー・トラベル 「高速バス乗継予約」サービスの運用開始

ニュースリリース|高速バス,旅行,チケット|

 高速ツアーバス最大手のWILLER TRAVEL株式会社(東京港区港南、村瀬茂高代表取締役社長、ウィラー・トラベル)は、2月1日より高速バス業界としては初めて、複数区間のチケット予約・決済が簡単に行える「高速バス乗継予約」サービスの運用を開始します。これにより、例えば「青森―福岡」の移動を行う利用者は、電話やウェブサイトを通じて「青森―東京」、「東京―福岡」の予約を同時に行うことで、青森から東京を経由して福岡までのスムーズな移動が可能になります。本サービスの運用開始に伴い、路線数は15路線から50路線へと大幅に拡充します。

 当該距離の半分以上に高速道路を通行している高速バスは、飛行機や新幹線などに比べて安価であることに加え、乗り心地の良さやゆとりを持った旅行ができることなどから長距離移動の一手段として定着しています。社団法人日本バス協会によると平成18年度の高速バスでの輸送人員は年間で約8000万人に上ります。

 この年末年始のウィラー・トラベルの利用者は3万3215人(2007年12月28日~2008年1月6日までの乗客数)と、前年同時期に比べて3割増加しました。これは、高速バスの特長が広く認知されただけでなく、昨今のガソリン価格の高騰により、長距離移動にマイカーの利用を控える人が増えたことによるものと考えられます。

 これまで、例えば「青森―福岡」を高速バスで移動する場合、「青森―東京」、「東京―福岡」の両方の路線をそれぞれ別々に予約・決済する必要がありました。また、利用するバス会社によって、乗下車地や到着出発時刻が異なるため、利用者は効率的な乗継方法を各自で調べなければなりませんでした。さらに、全国で開設されている高速バス路線は地方都市と大都市、そして大都市と大都市を結んだものが大部分を占めており、地方都市間を結ぶ路線は限られていました。

 このたび運用を開始する「高速バス乗継予約」により、乗継の不便な点を解消し、高速バスによる「青森―福岡」といった本州を縦断するような長距離移動や「仙台―和歌山」、「青森―高松」といった地方都市間の移動が比較的容易かつ安価に利用することが可能になります。

 「高速バス乗継予約」サービスの概要は以下の通りです。

 ▽運用開始日 2008年2月1日(金)
 ▽予約方法 高速バス予約センター(電話)050・5546・4767
       ウェブサイト(http://travel.willer.co.jp)
       2月15日10:00から
 ▽料金(例):「青森―福岡」 1万3700円、乗車時間25時間50分
       (※JRの場合 青森―博多 3万4380円、乗車時間 約9時間)
  ※2月1日10:00を出発時刻、新幹線や特急の自由席を利用したものと仮定。

 ウィラー・トラベルでは単なる旅行商品の提供だけでなく「コンビニエンス」と「価格訴求」にこだわりを持った商品開発を手がけています。今後も「日本に人の移動の新しいインフラをつくる。」をモットーに、お客様により多くの安心感と信頼感をもってご利用いただけるよう、安全面はもとより、サービス面の充実を図っていく所存です。

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