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ひと足早い“春”の訪れ～鹿児島　指宿の菜の花～
2008年12月30日（火）～2009年1月4日（日）　於：ソニービル

　東京・銀座ソニービルでは、12月に開花する鹿児島県 指宿より菜の花を取り寄せ、ソニースクエア(屋外イベントスペース)に菜の花畑を作ります。関東近郊では3月始めに楽しまれる菜の花ですが、南に位置する鹿児島県指宿市では、関東でいう真冬の12月に開花するという、南北に細長く、幅広い気温分布をもつ日本列島の特徴を良くあらわしています。

　花々が開花していく姿を通じて、日本特有の季節感と新春にふさわしい春の訪れを感じていただきたいというメッセージをこめて、ひと足早い春の花「菜の花」3,000本で、ソニースクエアを埋め尽くします。

■鹿児島県 指宿市より取り寄せた「菜の花」の切り花　約3,000本を展示

　　菜の花畑の中には通路があり、開聞岳の写真を背景に菜の花に囲まれて
　 記念撮影をしていただけます。また、館内に菜の花のアレンジメントを置き、
夜の外壁ライトアップも菜の花に合わせて、LED照明を黄色にし、ソニービル
　 全体を春らしく装います。

日時　： 2008年12月30日(火)～2009年1月4日(日)　
　　　　　　　11:00～21：00　＊最終日1/4は19：00終了
　 場所　：　ソニービル1F　ソニースクエア(屋外イベントスペース)
　 主催　：　ソニー企業株式会社（ソニービル）
協力　： 鹿児島県指宿市、かごしま遊楽館、特定非営利活動法人銀座ミツバチプロジェクト

■12月30日（火）～1月4日（日）はイベントが盛りだくさん！※1月1日（木）除く

　１.指宿温泉ペア旅行券や500円お買い物券が当たるスタンプラリーを開催
　 さらに30日・31日は参加賞として先着500名様に菜の花をプレゼント！
　　11：00～18：00　ラリーポイント：館内4ヶ所
抽選場所：ソニービル1Ｆインフォメーション　
　
　２.JA鹿児島県経済連イメージキャラクター 「おいどん君」がやってくる
　　12:00～/13:00～/14：00～/15：00～/16：00～各回15分
　 場所：ソニービル1Ｆ ソニースクエア（屋外）

　３.菜の花の前で記念撮影した写真を各日先着100名様プレゼント
　　ご持参のデジタルカメラで、菜の花を撮影した方、各日先着100名様に
　 お１人様1枚無料で写真をプリントしてプレゼントします。
　　（※携帯電話の撮影は除く）
　　11：00～18：00　各日先着100名様
場所：ソニービル1Ｆエントランス

■指宿市の概要
　指宿市は，薩摩半島の最南端に位置する人口44,964人（平成20年12月1日現在）、面積149.01平方キロメートル、年間平均気温は約19度の「豊かな資源が織りなす、食と健康のまち」です。東は錦江湾を隔てて大隅半島と対峙し、北は県都・鹿児島市、西は畑作地帯が広がる南九州市と隣接しています。南は東シナ海に臨み、明媚な風光を誇っています。中央部には九州一の大きさを誇る「池田湖」、南西部には日本百名山の一つで薩摩富士の別名で呼ばれる秀峰「開聞岳」、南部には南国ムード漂う「長崎鼻」、東部には潮の満ち引きで陸続きになる、環境省のかおり風景百選に認定された「知林ヶ島」を有しています。

　また、豊富な湯量に恵まれ市内には約800の泉源があるといわれています。特に有名なのは世界でも類をみない「天然砂むし温泉」。疲労回復だけでなく、美容にも効果があると観光客から好評です。そして天璋院篤姫が幼少期を過ごしたといわれ、由縁ある史跡が点在する篤姫ゆかりの地「今和泉地区」や湧き水が環境省の平成の名水100選に認定された「唐船峡そうめん流し」など、多くの資源に恵まれています。

　温暖な気候のもと１月には菜の花が街中に咲き乱れ、その鮮やかな景観の中で日本最大級の市民マラソン「菜の花マラソン大会」や「菜の花マーチ」が開かれ、全国から多くの人が集まります。指宿市ホームページ　：　http://www.city.ibusuki.lg.jp/

■かごしま遊楽館
　かごしま遊楽館は、首都圏と鹿児島を結ぶ拠点として、鹿児島県が東京都千代田区有楽町に設置しており、鹿児島県の特産品や農産物、観光情報の受信・発信を行うほか、鹿児島の産業の発展、雇用のため、企業誘致や鹿児島県企業の首都圏でのビジネスサポート、U・Iターン相談を行っています。

　１階ではさつまあげ・焼酎・お茶をはじめとする鹿児島が誇る特産品（主に食品）を取りそろえたショップと観光情報コーナー、２階は黒豚をメインに鹿児島の素材を使ったレストラン、３階は薩摩焼・屋久杉製品・大島紬・薩摩切子など自然と歴史が育んだ素材を匠の技が仕上げた名産品（主に工芸品）などのお買い物が楽しめます。
かごしま遊楽館ホームページ：http://www.pref.kagoshima.jp/yurakukan/

■特定非営利活動法人?銀座ミツバチプロジェクトとは？
　『銀座ミツバチプロジェクト』は、食についてのシンポジウムを開催してきた「銀座食学塾」と、銀座の街の歴史や文化を学んできた「銀座の街研究会」の有志たちを中心に集まり、銀座３丁目紙パルプ会館屋上でミツバチを飼っている特定非営利活動法人（NPO法人）です。

　このプロジェクトは、ミツバチの飼育を通じて、銀座の環境と生態系を感じるとともに、採れたハチミツ等を用いて銀座の街と都会の視線の共生を感じることを目的としています。メンバーには、バーの支配人や、スウィーツのパティシエ、演劇プロデューサー、心理カウンセラー、ランドスケーププランナー、弁護士、アナリストなど多様 な職種が集まり、多角的な視点でプロジェクトを構成しています。 またサポーターとして松屋通り親交会、銀座社交料飲協会、あずま通り会、銀座教会、地元の老舗の若旦那などの他、趣旨に賛同しプロジェクトを支援してくださる個人・団体サポーター（蜂の里親）を募り、活動を推進しています。
銀座ミツバチプロジェクト　：　http://www.gin-pachi.jp/top.html

［ 2008.12.12 金曜日 03:44   キャンペーン・イベント ］

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