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電通パブリックリレーションズ、『広辞苑 第6版』発売PRでグランプリ受賞

ニュースリリース|電通パブリックリレーションズ|

 株式会社 電通パブリックリレーションズ(代表取締役社長:安藤克彦、本社:東京都中央区)は、社団法人 日本パブリックリレーションズ協会(本部:東京都中央区)が最も優れたPR業務を表彰する第11回日本PR大賞「PRアワードグランプリ」で、最高賞であるグランプリを受賞しました。

 第11回日本PR大賞「PRアワードグランプリ」最終審査会は、12月8日(月)、アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ:東京都港区)で行われ、当社がエントリーした、「『広辞苑 第6版』発売PR」が最高得点を獲得し、グランプリを受賞しました。

 また、当社がエントリーした「『数字に見る医療と医薬品』(年刊)発行」も、ツール部門の最優秀賞を受賞しました。

 表彰式は、2009年1月20日(火)、アカデミーヒルズで行われる予定です。概要は以下の通りです。

<第11回日本PR大賞「PRアワードグランプリ」当社受賞概要>
■グランプリ
 ◆受賞活動名:10年ぶりの改訂『広辞苑 第6版』発売PR
        ~ネット全盛時代に「紙の辞書」の有用性を語る~
 ◆クライアント:株式会社 岩波書店
 ◆内容:
  ネット辞書、電子辞書が台頭する中、休刊となる辞書、ネットコンテンツへ移行する辞書が相次ぎました。そのような逆風の中、10年ぶりの改訂となる『広辞苑』は、「紙の辞書であること」の有用性を、国語力の低下に関する調査を行うなどニュース性のある情報提供と共に「教育文脈」より再訴求し、売上目標を達成。「新たに収録された言葉」「不採用となった言葉」「カタカナ語の割合」「気象用語」「方言」など、多彩な切り口を準備し、「ニュース」「クイズ」「天気予報」など多様な露出をPRにて実現し、さらにクリエイティブ、プロモーション施策とも有機的に連動したIMC(Integrated Marketing Communications)戦略として展開しました。

  広告では「言葉が持つ意味の大切さを伝えたい」という主旨に賛同いただいた著名人の方々を起用した展開。またこのビジュアルを使用した大型ポスターや、広辞苑とはどういうものなのかに触れてもらえるように、広辞苑(第5版)の23万語、全3300ページをポスターにし、15mにおよぶ駅貼を若者の多い新宿、渋谷で展開。併せて衣料品メーカー“ユニクロ”とコラボレーションしたTシャツ販売と店頭ディスプレイなど、様々な話題づくりとそれを素材としたPR展開を行いました。その結果、潜在顧客の掘り起こしを実現し、辞書市場全体の活性化とともに企業価値の向上をも果たしました。

 ◆プレゼンター:株式会社 電通パブリックリレーションズ
         営業戦略室 営業推進部兼e-PR推進部部長 井口理

 ◆受賞者コメント:
 「ほぼ10年に1度という今回の改訂に、PRという業務を通じてかかわれたことを感謝します。社会的には省略語のまん延、携帯電話のメールによる短いセンテンスでのやりとりの急増などで言葉の乱れが問題視される中、実際にPISA(経済協力開発機構(OECD)による世界的な生徒の学習到達度調査)の結果でも、日本人の読解力が落ちているという報告がなされました。今回のキャンペーンを通じて、“紙の辞書”の有用性を再認識いただきつつ、ひとつの言葉が持つ意味の深さを改めて考えること正しい日本語の普及のきっかけとなれば幸いです。」(井口)

本件に関するお問い合わせ先
株式会社 電通パブリックリレーションズ 広報室
担当:神崎、太田 tel:03-5565-2740 fax:03-5565-8658
〒104-8210 中央区銀座2-16-7 E-mail:info@dentsu-pr.co.jp
http://www.dentsu-pr.co.jp/

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