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日経ナビ・就活モニター調査、4月1日現在の内定率29.4%

ニュースリリース|日経ナビ・就活モニター調査|

 新卒採用広報メディアを中心に多彩なサービスを提供する株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:小坂文人)は、2009年3月卒業予定の大学生モニター2,000人を対象に、本年4月1日~7日までインターネットで就職活動状況調査を行いました。その結果、モニター学生の約3割が内定を得ていました。特に理系の内定率が高く、男子は前年同期調査より5.1ポイント増。理系女子は34.8%が内定を得ており、うち4割の学生が就職活動を終了したと答えていました。

1.内定率約3割、理系は特に高く 

 4月1日現在で内定を得た学生の割合は29.4%にのぼり、前年(28.5%)とほぼ同じ水準であることから、企業の選考スピードはほぼ前年並みのペースで進んでいると考えられます。文理別に見ると、理系の内定率が高く、特に男子は37.9%と前年同時期の調査(32.8%)より5.1ポイント伸びていました。さらに理系女子で内定を得た学生のうち、早くも4割の学生が就職先を決定し活動を終了しています(全体の平均は23.3%)。理系学生の獲得競争は、今後ますます激しくなることが予想されます。(別紙図1参照)

2.内定先企業の業種、上位を占めたのは「情報処理・ソフトウェア」 

 4月1日現在で内定を得ている人に、内定先企業の属する業種を聞いた(全38業種、複数回答あり)ところ、文理ともに「情報処理・ソフトウェア」「建設・住宅・不動産」「医薬品・医療関連・化粧品」「サービス」が上位を占めました。(別紙図2参照)

3.エントリー社数は、前年比8.7社増に 

 4月1日現在、一人あたりのエントリー社数は平均72.8社で、前年同期に比べ8.7社増えていました。この1ヵ月の伸びは7.0社で、前年同期の調査 2.7社を4.3社上回っていること、また前月調査で就職活動の難易度を「厳しい」と感じている学生が6割に上ったことを考え合わせると、景気後退局面と相まって、「持ち駒」を増やしておきたいとするモニター学生の思惑が透けて見えます。(別紙図3参照)

《『日経ナビ・就活モニター調査』(2008年4月)概要》
発  行: 株式会社ディスコ
対  象: 2009年3月卒業予定の全国の大学3年生(理系は大学院修士課1年生を含む)
調査方法・期間: インターネット調査法、2008年4月1日~7日
サンプリング: 株式会社ディスコ「2009年度 日経ナビ・就活モニター」2,000人
回 答 数: 1,283人(文系男子443人、文系女子377人、理系男子322人、理系女子141人)
*「日経ナビ」は株式会社日経HRと株式会社ディスコが運営する、学生のための就活サイトです。

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