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アサヒビールが水源地の森保全活動展開

ニュースリリース|アサヒビール|

 アサヒビール株式会社(本社、東京 社長 荻田伍)は、本年も全国9カ所にあるビール工場の水源地の森において、4月から11月にかけて、当社社員及びグループ企業社員による水源地の森保全活動を展開します。水源地の森保全活動とは、永続的な水源の保全に向けて、NPOと森林組合などの指導を受けながら植林・下草刈り・枝打ち・間伐などを行うものです。

 アサヒビールグループでは、ビールをはじめとする飲料・食品を製造・販売する事業を展開することから、特に“水”の保全についての働きかけを、環境への取り組みの中でも大きなテーマの一つとして位置付けています。水源地の森保全活動は、地域密着型環境保全活動の一環として2004年に四国工場からスタートし、2006年に全ビール9工場での活動に拡大しました。

 本年最初の水源地の森保全活動は、4月12日(土)に、吹田工場(大阪府吹田市)・西宮工場(兵庫県西宮市)、グループ会社であるアサヒビールモルト株式会社(滋賀県野洲郡)の社員とその家族が中心となり、吹田・西宮工場の水源地である琵琶湖水源地森林保全活動として近江八幡国有林(滋賀県近江八幡市沖島町奥島山)にて開催します。
 その後は、名古屋工場、福島工場、神奈川工場、四国工場、北海道工場、博多工場、茨城工場の順に開催していきます。※別添一覧表参照

 本年度、水源地の森保全活動に参加するグループ会社社員、家族、森林インストラクターである地元のNPO・森林組合などを含め合計約1,000名のボランティアを募り活動していきます。当日の水源地の森保全活動は、水源地の森の大切さを学ぶため、移動途中のバス内での森林インストラクターの指導による森林環境講座をはじめ、カマ・剪定ばさみを使った間伐作業、木工教室、森林観察ツアーなどを実施する予定です。

 ビールは、水や麦、ホップといった自然の恵みを原料につくられています。アサヒビール㈱は、こうした「自然の恵み」を育む地球に感謝するとともに、地球をより健全な状態で子孫に残すことを責務と考え、その考えを環境基本方針に掲げています。

 アサヒビール(株)では、これまでにも水資源を大切にする観点から、工場で使用する水の有効利用、工場排水の水質管理に取り組んできました。今後とも、水源地としての森林の重要性を考え、持続可能な森林保全を推進し、地域のNPO、行政とともに環境負荷の少ない循環型社会の実現を目指していきます。

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