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ソニー・エクスプローラサイエンス「不可能立体ワークショップ」開催

ニュースリリース|不可能立体ワークショップ|

 ソニーが運営する体験型サイエンスミュージアム「ソニー・エクスプローラサイエンス」(東京都港区台場メディアージュ5F、www.sonyexplorascience.jp)では、4月5日(土)・6日(日)の2日間、小学3~6年生を対象に、プレイステーション・ポータブルの錯視パズルゲームソフト『無限回廊』の発売を記念して、『無限回廊』のモチーフになっている不可能立体の世界を体験するワークショップを開催いたします。

 講師には、ソニーコンピュータサイエンス研究所の大和田茂氏と、『無限回廊』の原作者である藤木淳氏を迎え、東京大学の杉原厚吉先生が設計した不可能立体のペーパークラフトを組み立てて、その不思議な世界を楽しく学んでいきます。

 ▽『不可能立体』とは?
 不可能立体とは、「立体に見えて絵に描くことはできるものの、現実には立体として成り立たない」“だまし絵”のことで、オランダの版画家のエッシャーが作品の中で好んで用いた手法です。不可能立体の中には、視点を変えることで立体として成り立つものもあり、そのような立体を発見された杉原先生の設計した展開図を使って、実際に不可能立体を組み立ててみます。また、作った不可能立体と自分を合成して、“だまし絵に”入りこむ体験もできます。

<『不可能立体ワークショップ』実施概要>
 ―タイトル  不可能立体ワークショップ
 ―日時   2008年4月5日(土)・6日(日) 各日13:00~15:30
 ―実施内容
  不可能立体について解説
  不可能立体のペーパークラフト製作
  完成した立体でクロマキー合成
 ―会場 Digital Dream Stage(ソニー・エクスプローラサイエンス内)
 ―対象 小学3~6年生  各日32名
 ―応募 ホームページより事前申込
 ※締め切り 3月25日(火)
 抽選の上、当選者のみに3/31(月)までに参加証を郵送
 ―協力
  株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所
  株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント
 ―展開図出典
  杉原厚吉著 『へんな立体』 誠文堂新光社
 ―講師
  大和田 茂
  株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所、リサーチャー。
  学生時代からCGの研究に取り組む。近年、これまでの枠組みを越える映像表現、特に不可能物体の立体視をテーマに研究を進めている。
  藤木 淳
  九州大学所属日本学術振興会特別研究員。錯視や不可能物体等を用いた新しい表現の研究に従事。アート作品として国内外で展示発表も行っている。

 ▽『無限回廊』に関して
 第10回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞受賞作品『OLE Coordinate System』をゲーム化。

 ▽タイトル:無限回廊(TM)
 対応フォーマット:PSP(R)「プレイステーション・ポータブル」
 ジャンル:錯視パズル/CERO:A(全年齢対象)/希望小売価格:3980円(税込)

 ▽タイトル:無限回廊(TM) -序曲-
 対応フォーマット:PLAYSTATION(R)3(PLAYSTATION(R)Storeにてダウンロード販売)
 ジャンル:錯視パズル/CERO:CERO:A(全年齢対象)/販売価格:1800円(税込)
(C)2008 Sony Computer Entertainment Inc. All Rights Reserved.

ソニー・エクスプローラサイエンス
◆住所:〒135-8718 東京都港区台場1-7-1メディアージュ5F
◆電話:03-5531-2186(一般の方のお問い合わせ先)
◆公式URL: www.sonyexplorascience.jp
◆営業時間:11:00~19:00(最終入場 18:30)
◆入場料金:一般 大人(16歳~)500円、小人(3~15歳)300円

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