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日本イーライリリー 第19回ペルゴリド・フェローシップ・プログラム募集
ニュースリリース|日本イーライリリー,神経内科学,精神医学|
日本イーライリリー株式会社(兵庫県神戸市、ニュートン F.クレンショー社長)は、2008年3月1日より「第19回ペルゴリド・フェローシップ・プログラム(2008 Pergolide Fellowship Program)」の募集を開始します。
このプログラムは海外への奨学研究制度で、神経内科学・精神医学および関連分野における専門家の育成を目的に1990年に創設されました。毎年1名の奨学研究生(フェロー)が選ばれており、2007年は順天堂大学脳神経内科の西岡健弥医師に決まりました。西岡医師の留学先は、米国フロリダ州メイヨー・クリニック 運動疾患分子遺伝学部門で、Matthew Farrer教授の元で、パーキンソン病の遺伝子研究、特にレビー小体構成蛋白とパーキンソン病の関係をテーマに研究を行っておられます。
フェローの選考は5月に日本神経学会の選考委員会により行なわれ、選ばれたフェローは、1年間(9月~翌年8月)ご自身が選択した海外の医療・研究施設で、専門分野の研究に従事されることとなります。フェローには、往復の交通費および留学期間中に月額30万円の奨学金が支給されます。
応募資格者は、26歳から40歳までの日本人医師で、日本の大学/病院等に所属し、臨床研究、実地診療ないし医学教育に数年にわたり積極的に携わっていることが第一条件となります。また帰国後は、日本の医学研究および医学教育の発展のために積極的に貢献する志を有することが求められます。
日本イーライリリー株式会社は、「Pergolide Fellowship Program」を神経内科学・精神医学および関連分野での研究・教育・啓発活動の一環として捉え、これらの領域における若手研究者の育成に貢献していきたいと考えています。
※応募受付期間は3月1日から3月31日(当日消印有効)です。
※このプログラムについての詳細は、添付の資料をご覧ください。また当社のウェブサイト(www.lilly.co.jp)でも同じ情報をご覧いただけます。
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- 日本イーライリリー 第19回ペルゴリド・フェローシップ・プログラム募集 2008.02.04 月曜日 nejinews