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富士ゼロックス 「DocuPrint C1100」省エネセンター会長賞9年連続受賞

ニュースリリース|プリンタ,省エネ|

 富士ゼロックス株式会社(本社・東京都港区、山本忠人社長)のA4対応カラーレーザープリンター「DocuPrint(ドキュプリント) C1100」は、経済産業省主催の平成19年度第18回省エネ大賞(省エネルギー機器・システム表彰)において「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しました。当社商品は今回で9年連続受賞となります。

dpc1100


<「DocuPrint C1100」の特長と受賞のポイント>
 本商品は、小規模オフィスでの共有やデスクトップでの活用に適し、カラー毎分12枚(※1)モノクロ毎分16枚(※1)という出力スピードを確保しながらも、小型・軽量化と高い省エネ性能を実現したA4対応カラーレーザープリンターです。

(1)高い省エネ性能
 本商品には、当社のフリーベルトニップ定着技術(※2)をさらに進化させた独自の超小型フリーベルトニップフューザー」を搭載しています。これにより熱効率を改善し、電源投入時のウォームアップ・タイムは25秒以下、スリープモードからの復帰時間は20秒以下という高速起動を可能にしました。

 また、スリープモード時にエンジン駆動系回路の電力消費を抑える制御を可能にしたデバイスにより、消費電力を5W以下に抑えたほか、「国際エネルギースタープログラム」の適合基準であるTEC値(※3)(1週間の標準消費電力量)は1.2kWhを実現しました。

 これらの省エネ設計により、オフィスにおけるCO2排出量はDocuPrint C525 A(※4)との比較で約50%(※5)削減になります。

(2)モノクロ機並みのコンパクト設計
 紙に直接転写する新タンデムエンジンや小型トナーカートリッジの開発、従来は大部分を金属で構成していたフレーム部分に軽量で強度のある樹脂の採用など、モノクロ機並みのコンパクト設計を行なうことにより、DocuPrint C525 A(※4)との比較で本体の体積は約11%の小型化、質量は17kg(※6)と、約40%の軽量化を実現しました。

 当社の商品は、平成11年度のデジタルフルカラー複写機「DocuColor 1250」シリーズにはじまり、17年度のデジタルカラー複合機「ApeosPort/DocuCentre C7550 I シリーズ」、18年度のレーザープリンター「DocuPrint C3050」まで8年連続で受賞しており、今年度で9年連続受賞となります。

 当社は1999年制定の「エコロジー&セーフティビジョン」のもと、安全で環境にやさしい商品の提供に全社的に取り組んでいます。今後とも、お客様や社会の環境保全に積極的に貢献する新しい技術および商品の開発を行なってまいります。

 ※1 A4同一原稿連続プリント時(普通紙)

 ※2 定着部にベルトを使用することで用紙との接触面積をより広く確保でき、高速定着と 省エネルギー定着を実現する方式

 ※3 Typical Electricity Consumption 財団法人省エネルギーセンター「国際エネルギースタープログラム」適合基準。概念的1週間(稼動とスリープ/オフが繰り返される5日間+スリープ/オフ状態の2日間)の消費電力量。

 ※4 TEC値2.42kWh。外形寸法 幅425×奥行422×高さ437mm。質量28kg(消耗品を含む)。

 ※5 DocuPrint C1100とDocuPrint C525 Aの消費電力量をCO2に換算した比較

 ※6  消耗品を含む。

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