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内田洋行、北大医学部などと高機能チェア「Pulseチェア」を産官学協同開発

ニュースリリース|Pulseチェア|

 株式会社内田洋行(本社:東京都中央区 社長:柏原 孝)は、北海道大学医学部及び、北海道立心身障害総合相談所と共同で体のあらゆる動きに呼応するために胸郭と坐骨を安定的に支える新たなポイントを採用したオフィスチェア『Pulse(パルス)』を開発し、2009年1月21日(水)より発売を開始します。

 近年、オフィス家具に先進性や革新的なデザインが求められる一方で、PCの利用など座った姿勢での長時間労働やハードワークから起こる疲労の軽減を望む声も数多くお客様から寄せられています。そのため、当社ではより快適な背もたれのリクライニング機能と長時間着座へのニーズにお応えするため北海道大学医学部と北海道立心身障害総合相談所の20年にわたる姿勢保持研究から導き出されたメカニズムや方法論を基に、座り心地や操作性、デザイン性を追求したオフィスチェアを共同開発したものです。

<製品特徴>
■利用者個人にフィットする姿勢安定技術  
~坐骨前方サポートと胸郭サポート~
■無駄な力を使わず背をリクライニングさせる
「拇指球(ぼしきゅう)チルト&大転子(だいてんし)リクライニング」
■個々人の体格や好みに応じた多彩な調整機能と、操作性の向上
■ワイドボディに高級感あふれるアルミポリッシュ構造体、多彩な背バリエーション
■働く環境とお客様のこだわりのニーズに合わせて選べるセミオーダーシステム

<初年度売上目標> 7億円

<仕様/製品価格> ※価格は全て税込み、( )内は税抜き
●メッシュバック 
 肘なし \114,450(\109,000)、肘付 \134,820(\128,400)
●ヘッドレスト付メッシュバック 
 肘なし \145,950(\139,000)、肘付 \166,320(\158,400)
●クロスバック 樹脂カバー 
 肘なし \120,750(\115,000)、肘付 \141,120(\134,400)

<研究者>
■北海道大学医学部保健学科教授 八田達夫氏
■北海道立心身障害者総合相談所 企画総務課 リハビリテーション・エンジニア 西村重男氏

~~医療現場の開発技術を日常のオフィスシーンに~~
今回の産官学連携のプロジェクトは生理人類学として、脳性まひなどの重症身体変形をもつ方達のための車いすの標準化開発など、シーティングで最も難しい人たちへの設計研究アプローチの知見と20余年の姿勢保持外来の臨床経験を通してオフィスチェアに展開するものです。

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