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楽天証券、ネット証券初IFAを活用した資産形成・資産運用サービスに進出

ニュースリリース|楽天証券|

 楽天証券株式会社(代表取締役社長:楠 雄治、本社:東京都港区)は、2008年10月より、独立系フィナンシャルアドバイザー(IFA)を活用し投資家にアドバイザリーサービスを提供する「楽天IFA」サービスを開始いたしました。

 ▽ねらい
 従来ネット証券では、インターネット、携帯電話などのモバイル端末やコールセンターを通じた投資情報および取引サービスの提供が中心でした。いわゆる営業店を持たず、お客様ご自身の投資判断を支援し、ローコストオペレーションで割安な手数料を提供することで、個人投資家層の支持を得、成長してまいりました。

 一方でサブプライム問題に端を発した昨今の金融不安により、資産運用・資産形成は個人のお客様にとってますます難しさを極めており、プロのアドバイザーによるサポートへのニーズが今後、顕在化することが予想されます。

 弊社では、個人投資家層の拡大や現下の金融環境の激変を踏まえ、オンライン取引に特化した従来型のネット証券のサービスに加え、IFAを活用したアドバイザリーサービスを開始いたします。資産運用・資産形成に対する個人の幅広いニーズに対し、ネットのみならずプロのアドバイザーを介したサービスを加えることで、より専門性が高くきめ細かいサポートを実施できるものと考えております。

 「楽天IFA」は、営業をもたないネット証券におけるサービスとして、従来の証券営業員ではなくIFAを活用することで、証券会社側の立場ではなく、お客様の資産を守り育てるという立場にたったサービスを推進します。楽天証券はIFAに取引インフラを提供することでそのビジネスを支援します。従来型の証券会社の支店営業や社内FAにあるような証券会社の営業政策上の意向に沿った活動するFAとは全く異なるスタンスでのサービスとなります。

 「楽天IFA」は、まずは富裕層向けにサービスを展開し、今後はマス富裕層クラスにも拡大してまいります。

 ▽サービススキームの概要
 「楽天IFA」では、楽天証券は金融商品仲介業者であるIFA法人と業務委託契約を締結することにより展開します。IFA法人とは、主にIFAを複数名抱える独立系の会社です。当初は3社と契約を締結しており、今後順次拡大してまいります。

 楽天証券はIFAに取引やサービスに必要なシステムと情報を提供し、IFAがお客様へのアドバイザリーサービスを通じて楽天証券に取引を仲介いたします。

 楽天証券では、提携先IFA法人の拡大を図るとともに、それぞれの法人に所属するIFAの開拓を支援しビジネスの拡大を図ってまいります。

 ▽サービス内容
 当初本サービスでは、下記の商品を取扱います。特に、業界トップレベルの取扱い本数を誇る投資信託については、本サービスのメリットをフルに活用できます。
<取扱商品>
・ 国内株式(信用取引を含む)
・ 投資信託
・ 外国債券 【近日対応予定】
・ 外国株式(ETF・ADRを含む)
・ 立会外分売

 ▽今後の展開
 今後は、IFA法人との業務提携を拡大するとともに、本来、弊社が得意とするインターネットの取引を中心としたマス顧客層に対しても、コールセンターを通じたアドバイザリーサービスを展開することを計画しています。また、このようなアドバイザリーサービスに必要となる資産・ポートフォリオ分析や提案などのツールの構築など、システムによるサポート機能の充実も図ってまいります。

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