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ディスコ 就活学生のエントリー状況は前年より“前倒し”

ニュースリリース|就職,採用|

 新卒採用広報メディアを中心に多彩なサービスを提供する株式会社ディスコ(本社・東京都文京区、小坂文人代表取締役社長)は、2009年3月卒業予定の大学生モニター2000人を対象に、2008年1月1~7日までインターネットで就職活動状況調査を行いました。その結果、企業へのエントリー状況が前年よりも前倒しで進んでいることや、昨年内に受け取ったダイレクトメール数が4年前に比べ約2.3倍に増えていることがわかりました。

(1)企業へのエントリー状況、前年より前倒し
 1月1日現在、企業にエントリーした学生は、モニター全体の98.2%にのぼり、ほぼ全員がエントリーを始めていることがわかりました。 一人あたりのエントリー社数の平均は48.4社で、前年同期(41.4社)より7社増えていましたが、今後のエントリー予定社数は平均で16.8社と、前年同期(22.6社)より5.8社減少していました。また、エントリー済社数とエントリー予定社数の合計は前年対比で変わらないことから、学生の就活は前年より若干前倒しで進んでいることがうかがえます。

(2)企業の積極的な採用姿勢を映す DM到着状況
 1月1日現在、学生が受け取ったダイレクトメールの数は、全体平均で前年より20通あまり増え、336.6通にのぼりました。これは4年前の2004年同期調査時(146.9通)と比べ、2.3倍にのぼっており、企業の積極的な採用姿勢を反映しているといえます。

(3)Uターン就職希望者は大都市圏出身者に集中
 出身地方を離れて進学している学生を対象に、地元への就職(Uターン就職)の希望状況を聞き、出身地方別に集計したところ、その割合が多いのは、南関東、甲信越、東海、近畿といった大都市圏であることがわかりました。その理由を選んでもらったところ(複数回答)、「出身地方・地元が好き」が約7割を占め、地元への愛着を挙げる学生が最も多く、以下「出身地方・地元に貢献したい」(50.4%)、「親の近くで暮らしたい」(44.4%)と続きました。

<「日経ナビ・就活モニター調査」(2008年1月)概要>
 ▽発行 株式会社ディスコ
 ▽対象 2009年3月卒業予定の全国の大学3年生(理系は大学院修士課1年生を含む)
 ▽調査方法・期間 インターネット調査法、2008年1月1日~7日
 ▽サンプリング 株式会社ディスコ「2009年度 日経ナビ・就活モニター」2,000人
 ▽回答数 1359人(文系男子490人、文系女子394人、理系男子329人、理系女子146人)

※「日経ナビ」は株式会社日経HRと株式会社ディスコが運営する、学生のための就活サイトです。

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