現在位置: HOME > ニュース&コラム > プレスリリース > 記事


[PR] 

アロカ、高画質白黒ポータブル超音波診断装置を発表

ニュースリリース|アロカ|

 アロカ株式会社(本社所在地:東京都三鷹市牟礼6-22-1 代表取締役社長:吉川義博)は、プロサウンドシリーズの新機種として高画質ポータブル超音波診断装置 プロサウンド 2の販売を開始しました。

 プロサウンド 2は多様化する検査環境ニーズに高画質でこたえる事を目指し製品化されました。同モデルでは、プロサウンドシリーズ上位機種に実装されているExtended Pure Harmonic Detection (ExPHD), Multi Frequency Imaging (MFI) , エッジエンハンスなどの高機能を搭載しています。上位機種から受け継いだ技術に支えられた高画質と検査環境を選ばないコンパクトボディによって臨床現場で活躍します。

 ▽プロサウンド2 装置概要
 プロサウンド2は高画質な超音波画像を描出する上で重要な要素の1つとされる、フロントエンド部に上位機種で用いられている12ビットA/Dコンバーターを採用し、4096段階という高いコントラスト分解能で組織性状のわずかな違いもとらえることができます。また、多重エコーやサイドローブによるアーティファクトが大幅に軽減されるという特性から広く臨床で活用されているティッシュハーモニックエコーも標準装備しています。プロサウンド2に実装されるExPHDは上位機種で開発された位相変調方式を用い、より高い感度で検査でき、検査効率が上がります。

 一本の探触子で、高周波数・高分解能画像で詳細に観察したり、低周波数・高ペネトレーションの画像で深い部分を観察したりする事が可能なMFI (Multi Frequency Imaging)や組織辺縁を強調してより鮮明な観察が可能となるエッジエンハンス機能など診断をサポートする機能も標準装備しています。

 また、フリーズ後の画像確認に便利なサーチ機能や一般腹部、産婦人科、泌尿器などのレポート機能、装置本体へのデジタル画像保存に加えUSBメモリーにも対応しデジタル画像による画像管理が容易に行えます。

 移動時には操作パネルを折りたたみ、持ちやすい大型の取っ手を引き出して簡単に移動できます。探触子2本を装着し、超音波ゲルボトルも搭載したままの移動を可能にしたため、すぐに検査が可能です。

 また、ポータブル機ながら探触子ラインナップが充実し一般腹部、産婦人科、術中、泌尿器用など幅広い用途に最適な探触子をお選びいただけます。

<アロカ株式会社概要>
 アロカ株式会社は超音波診断装置を中心とする医用電子装置、放射線測定器を中心とする汎用分析装置および検体前処理装置を中心とする医用分析装置の3事業を核とする電機メーカーです。アロカが世界に先駆けて商品化した血流をカラー表示するカラードプラを含む超音波診断装置は日本を含む世界各国で活躍しており2006年12月に世界で初めて超音波診断装置の累計生産台数20万台を達成しました。また国内において放射線測定装置および検体前処理装置のトップメーカーです。

[この件に関するお問い合わせ先]
アロカ株式会社 マーケティング室 四方裕之
TEL:0422-45-5125 e-mail:shik1544@am.aloka.co.jp

関連記事

powered by weblio


キーワードアロカで検索 

 ここで掲載されている記事は、企業や団体、機関などのプレスリリースを、弊紙仕様の表記に替えることを除いてほぼ原文のまま公開しています。この記事に関する問い合わせ、ご質問はそれぞれの発表者にご連絡下さい。




トラックバック

リリース速報(提供:共同通信PRワイヤー)

※見出しをクリックすると共同通信PRワイヤーの記事ページに移動します。

バックナンバー

購読のご案内

取材依頼・プレスリリース

注目のニュース
最新の各社ニュース
写真ニュース

最新の写真30件を表示する