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アロカ、コーポレートブランド宣言とブランドステートメント制定

ニュースリリース|アロカ|

 アロカ株式会社(本社:東京都三鷹市牟礼6-22-1 社長:吉川義博)では昨年9月に発足したブランド戦略推進委員会において、企業として目指す方向性の指針作り、コーポレートブランドのあり方について検討を進めてまいりました。この度、コーポレートブランド宣言とブランドステートメントを制定いたしました。

 今後、このコーポレートブランド宣言に基づいた企業活動を展開するとともに、グローバルに展開していくことで、アロカの医用電子装置、汎用分析装置および医用分析装置の3つの事業への取り組みに対する理解促進を図ります。

 また、コーポレートブランド宣言の制定を機に、「商品戦略」「コミュニケーション」「社員の意識」の3つの柱を中心に、アロカグループ3事業の強化に向けた活動を展開することで、ブランドイメージの向上を図ります。

 ▽ブランド戦略
 アロカは「超音波診断装置のパイオニア」「放射線測定装置の国内トップメーカー」「検体検査装置の国内トップメーカー」と、個々の市場においては高い評価を得ています。しかし、グローバルな競争環境の中で、明確な存在感を打ち出すために、3つの事業を併せ持つという特徴を備えたコーポレートブランド「アロカ」のブランド強化が一層必要になって参りました。

 そこで、ユーザーが重視する、ハード面(製品性能等)・ソフトサービス面(人的サービス等)両方に強みを持ち、3つの事業を有することによる“アロカならでは”の、人や社会に対する貢献や存在意義を明確にし、アロカのDNAである、“挑戦”や“大胆さ”を奨励する新しい価値基準を明文化すること。それにより“アロカらしさ”について社員誰もが語ることができ、何をすべきか再確認するための機軸をつくることを課題として検討を進めてまいりました。

アロカコーポレートブランド宣言
アロカのビジョン(存在意義)
「兆しや変化をみることで、人や社会の安心は、もっと確かなものとなる。」
アロカのミッション(使命)
「見えないものを見えるようにして、課題の本質に迫り、解決に導く。」
アロカのバリュー(価値)
「確かな予知がもたらす人や社会への安全・安心」

 体の中、放射線、あるいは検体といった、人の体や環境に起こる“変化”や“兆し”をいち早く捉えることで危険を回避し、安心してすこやかに暮せる社会作りにアロカはこれまで取り組んでまいりました。何かが起きてから解決に導くことだけではなく、“変化”や“兆し”をなるべく早くとらえること、人や社会、地球の負担を軽減するために「見えないものを見えるようにする」こと。それがアロカにとっての使命でありテーマです。この思いをステークホルダーの皆様のお伝えし、社員の活動の指針とする目的で制定しました。

Illuminate the Change

ブランドステートメントに込めた想い
人や社会を脅かす“Change(変化)”をいち早く照らすアロカの使命を表現するのと同時に、創業以来実践してきた “Change(進化)”を照らすアロカの先駆性を表現します。
またアロカの製品やサービスを使う方々に社員からのコミットでもあります。さらに、体を診るとき、放射線予防に携わるとき、など様々な状況において“一番大切なところ”を照らし出すことを示すメッセージを込めました。また、“Illuminate(照らす、明るくする)”の言葉が、社名「Aloka(光明:明るい光)」との親和性を高めています。
今後、ブランド宣言と新ステートメントを社員ひとりひとりの行動につなげ、2010年に迎える創立60周年に向けその価値を蓄積するブランドインフラの整備を行ってまいります。

<アロカ株式会社概要>
 アロカ株式会社は超音波診断装置を中心とする医用電子装置、放射線測定器を中心とする汎用分析装置および検体前処理装置を中心とする医用分析装置の3事業を核とする電機メーカーです。アロカが世界に先駆けて商品化した血流をカラー表示するカラードプラを含む超音波診断装置は日本を含む世界各国で活躍しており2006年12月に世界で初めて超音波診断装置の累計生産台数20万台を達成しました。また国内において放射線測定装置および検体前処理装置のトップメーカーです。

[この件に関するお問い合わせ先]
アロカ株式会社 マーケティング室 四方裕之
TEL:0422-45-5125 e-mail:shik1544@am.aloka.co.jp

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