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ディスコ採用活動調査、採用形態多様化、企業は人材確保に苦慮

ニュースリリース|ディスコ 採用活動調査|

採用形態多様化、企業は人材確保に苦慮
~『採用活動に関する調査』(2008年6月調査)結果より~

 新卒採用広報メディアを中心に多彩なサービスを提供する株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:小坂文人)は、全国の主要企業 9,364社を対象に、2009年3月卒業予定者の採用活動に関する調査を行いました(調査時期:2008年6月2日~16日、回答社数:1,174 社)。

 その結果、採用業務で懸念していることの上位に「採用基準に達する応募者の不足」や、「内々定辞退者の増加」が挙げられ、さらに「採用予算の払底」が昨年より10ポイント以上増加するなど、人材確保に苦慮する姿が浮き彫りになりました。

1.09年4月採用見込み、伸び一段落か
 来春の採用見込みについて、採用属性別にきいたところ、前年はすべての属性で「増加」が「減少」を上回っていましたが、今年は大学院修了で同数、短大卒で逆転がみられました。また、大卒文系・理系ともに「減少」と答えた企業がそれぞれ前年比約10ポイント増、大学院修了者については「採用予定なし」の割合が昨年より約7ポイント増の30.7%にのぼるなど、採用数の伸びが一段落したことを裏付ける結果となりました。

2.採用形態が多様化、「通年採用」実施企業は約4割
 「通年採用」を実施しているかという質問に対し、39.3%が「実施している」と回答しました。企業規模*1別に見ると、社員数の少ない企業ほど通年採用を実施している割合が高いことがわかり、特に中小企業が人材確保に苦戦している様子がうかがえます。
3.企業は「売り手市場」を実感、学生と比べ高い数値
 2009年3月卒業予定者の採用について、「売り手市場」であることを「強く実感している」「やや実感している」企業はあわせて約9割にのぼりました。一方、弊社が09年3月卒の就活中の学生モニターを対象に行った調査*2によると、「売り手市場の実感はない」と答えた学生が約6割に達しており、企業側と学生側で実感に大きなギャップがあることもわかりました。

※1従業員数が「~299人」「300~999人」「1000人以上」の3グループに分けて調査
※2株式会社ディスコ「日経ナビ・就活モニター調査」(6月1日現在調査)結果より

<『採用活動に関する調査』~2009年3月卒業予定者の採用活動に関する調査(6月調査)~概要>
▽調査対象:全国の主要企業 9,364社
▽調査方法・期間: インターネット調査法 2008年6月2日~16日
▽回答社数:1,174社
▽調査機関:株式会社ディスコ 営業推進部 調査課
※「日経ナビ」は株式会社日経HRと株式会社ディスコが運営する、学生のための就活サイトです。

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