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日本イーライリリー、インスリンペン型注入器「ミリオペン」3製剤を発売
ニュースリリース|日本イーライリリー|
日本イーライリリー株式会社(本社・兵庫県神戸市、ニュートン・エフ・クレンショー社長)では、6月20日*1(予定)より、糖尿病治療に用いるディスポーザブル型のインスリンペン型注入器*2「ヒューマログ(R)注ミリオペン(R)」他3製剤を発売します。インスリン治療は、患者さんによる在宅自己注射が一般的で、高齢者にも使いやすいインスリン注入器が求められています。インスリン市場では、ディスポーザブル型のシェアが市場比率約7割*3を占めるまでに拡大し、ディスポーザブルペン型注入器へのニーズは年々高まっています。
「ミリオペン(R)」は、日本を含む世界の糖尿病患者さんのニーズを調査し、その結果を反映して開発されました。なかでも、操作が簡単で覚えやすく、手の力が弱くても使いやすい軽くスムーズな注入感、手が小さくても扱いやすいコンパクトな大きさといった、高齢の糖尿病患者さんのニーズも満たすインスリンペン型注入器です。
*1一部製剤(ヒューマログ(R)N注ミリオペン(R))は6月27日発売。
*2インスリンのカートリッジ製剤が注入器にあらかじめ装填されたもので、製剤使用後にそのまま廃棄します。
*3 IMSデータ
ミリオペンの特徴
1)覚えやすく、使いやすい
注入するインスリンの単位設定・単位修正がより簡単に、単位表示もわかりやすくなりました。インスリン注射の操作・手順が簡単なので、高齢者にも覚えやすく、使いやすくなりました。
・「カチカチ」と1単位ずつ確実な設定感
・白地に黒の見やすい単位設定表示窓
・平面でも転がりにくい四角い形状
2)スムーズな注入感
手の力が弱い方でも無理なく注入しやすい、スムーズな注入感を実現しました。
3)コンパクトサイズ
従来のインスリン ディスポーザブル製剤に比べて、注入器の長さを短くすることで、手の小さな方にも注入操作がしやすくなりました。
ミリオペン(R)のラインナップ
ヒューマログ(R)注ミリオペン(R)
ヒューマログ(R)ミックス25注ミリオペン(R)
ヒューマログ(R)ミックス50注ミリオペン(R)
ヒューマログ(R)N注ミリオペン(R)
「ヒューマログ(R)注」は米国イーライリリー社が世界で初めて製品化した超速効型インスリン製剤(日本発売 2001年)で、より生理的なインスリン追加分泌に近い薬物動態を示します。注射後すぐに作用が発現することで食後高血糖を改善し、また食直前投与により患者さんのQOLを改善することが可能です。ヒューマログ(R)混合製剤は、超速効型インスリンの作用と中間型インスリンの作用を併せ持つラインナップ(ミックス25注、ミックス50注、N注)です。(日本発売 2005年)。
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- 日本イーライリリー、インスリンペン型注入器「ミリオペン」3製剤を発売 2008.06.19 木曜日 共同通信PRワイヤー