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　株式会社タカラトミー（代表取締役社長：富山幹太郎／所在地　東京都葛飾区）は、自分の部屋でＨｉ-テンションにカラオケを楽しめる、世界最小級の“カラオケＢＯＸ” 「Ｈｉ－ｋａｒａ（ハイカラ）」 （全２色／１０，５００円　税込）を、２００８年１０月１８日(木)から、全国玩具専門店・雑貨販売店、量販店等にて発売いたします。

　「Ｈｉ-ｋａｒａ」 は、カラオケとしては最小級のパーソナル“カラオケＢＯＸ”です。専用ヘッドセットをつけて歌うことにより、耳からダイレクトに自分の歌声と伴奏を聴くことができ臨場感あるサウンドを楽しむことができます。ヘッドフォンを使用すると音が外に漏れない為、周辺には自分の歌声だけが聞こえる状態となり、カラオケの騒音が気になる場所や時間帯でも気軽に楽しむことが出来ます。本体は７センチ角のコンパクトなキューブ型で、持ち歩いて、いつでも「パーソナルなカラオケＢＯＸ」空間をつくれます。ヘッドセットは２つまでつなげることができるので、友達や恋人と“ふたりだけのカラオケ空間”を共有することもできます。また、本体をテレビやスピーカーにつなぐと伴奏曲が外部に流れるので大人数で盛り上がることができます。操作も分かりやすく簡単なので、幅広い方に、それぞれのニーズに合わせて楽しんでいただけます。

　日本で生まれた「カラオケ」は、今や海外でも“ＫＡＲＡＯＫＥ”という言葉でブームを起こすまでの文化に成長しました。近年日本では、“ヒトカラ”（※造語）＝「一人でカラオケを楽しみに行く」という新たな社会現象も起きています。カラオケ店でも“ヒトカラ”対象のキャンペーンなどを打ち出しており、この現象は、男女問わず２０代～４０代を中心に、幅広い世代で見かけることができます。そんな中、「カラオケ社会」で育った小学生～中学生の子どもたちからは「カラオケＢＯＸに行きたいけれど、年齢的に出入りできない」という声が多数聞かれ、親世代にはカラオケという遊びに理解を示しつつも「カラオケＢＯＸに子どもだけで行かせるのは心配」という声がありました。このような社会現象と世代ごとの事情を背景に、よりパーソナルな“カラオケＢＯＸ”として「Ｈｉ-ｋａｒａ」は企画されました。テレビゲーム機もミュージックプレイヤーも、１人１台を持ち歩く現代において、まさに持ち歩けるパーソナル“カラオケＢＯＸ”として提案いたします。

　「Ｈｉ－ｋａｒａ」は、本体に専用のカラオケカートリッジを差し込んで使用します。カートリッジには、あらかじめ曲が入っている「すぐうたカートリッジ」（別売：２，１００円／税込）と、自分で好きな曲をダウンロードしていく「プリペイドカートリッジ」（別売：〔１０曲〕２，１００円・〔２０曲〕３，６７５円／税込）の２タイプがあります。「プリペイドカートリッジ」は、空の状態で販売されており、専用ダウンローダーを使用してインターネットの専用サイトから好きな曲を無料でダウンロードして使います。（１度カートリッジに記録すると消すことはできません）

　タカラトミーでは、２０００年に当時のタカラより個人用カラオケの先駆けともいえる「ｅ-ｋａｒａ」を発売し、累計３４５万本を販売するメガヒット商品となりました。今回の「Ｈｉ-ｋａｒａ」は、「ｅ-ｋａｒａ」で培った技術とノウハウを活かしつつ、時代の中で進化させ、音楽や歌を通して世界の人々の生活を豊かで楽しいものにする“夢”のある商品として提案してまいります。

商品名：『Ｈｉ-ｋａｒａ』　（ハイカラ）　ホワイト/ピンク（２種）
価格：１０，５００円　（税込）
発売日：２００８年１０月１８日　（木）
対象年齢：８歳以上
商品サイズ：本体　(Ｗ)７０×(Ｈ)７０×(Ｄ)７０ｍｍ　／　約１５０ｇ（電池除く）
液晶ディスプレイ：２．４インチ
使用電池：アルカリ単３乾電池　４本使用（別売） 【※連続使用時間：約４時間半】
同梱付属品：本体、専用ヘッドセット、取扱説明書
年間販売目標：初年度 ５０万個
著作表記：(ｃ)２００８ ＳＳＤ ＣＯ．，ＬＴＤ　

［ 2008.06.16 月曜日 15:56   旅行・レジャー・趣味 ］

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