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富士ゼロックス、4カ月間の環境保全キャンペーン実施

ニュースリリース|富士ゼロックス|

富士ゼロックス 4ヶ月間の環境保全キャンペーンを実施
 ・国内海外の事業所全体で地球温暖化防止に貢献
 ・従業員の参加意欲向上を図るボランティアポイント制を導入

 富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂9-7-3、社長:山本忠人、資本金:200億円)は、国内外関連会社含む全従業員に対し、会社、地域、家庭で環境保全活動に参加する機会を提供し、環境意識の向上と実践を狙いとした「Love Earth Action Fuji Xerox (Leafx) キャンペーン」(リーフエックス・キャンペーン)を、6月1日から9月30日までの4ヶ月間展開します。

 本キャンペーンは当社の環境教育の一環で毎年夏季に実施しています。従業員一人ひとりが環境保全への関心を高め、身近にできることから実践することを狙いとしています。

 今年度は新たな取り組みとして、業務で自動車を使う従業員の「エコドライブ」を推進します。ふんわりアクセルやアイドリングストップなどの徹底を図り、国内の全社用車約7600台にエコドライブを宣言するステッカーを貼付します。

 また、グリーン購入ネットワーク会員企業として「500万人グリーン購入一斉行動キャンペーン(*1)」に参加し、日常生活におけるレジ袋の削減や、旬や地場の食べものを選ぶことを従業員に呼びかけます。

 社員の参加意欲を高める施策として、「ボランティアポイント制」を導入します。キャンペーンの各種プログラムへの参加報告を行なうと、プログラム毎に設定された「ボランティアポイント」を取得できます。取得ポイントの高い会社/事業所/個人を表彰し、エコグッズなどの賞品を贈呈します。さらに、将来世代の支援や地球環境保全に取り組むユニセフとWWFへ、全参加者の取得ポイント合計に応じた金額を会社から寄付し、個人レベルの貢献が広く社会にも役立つ仕組みとしています。

 このほか、ボランティア活動の情報提供、省エネ川柳、フォトコンテストなど、気軽に参加できるメニューを多数取り揃え、より多くの従業員の参加を促していきます。

 当社は本キャンペーンを2003年から実施しています。家庭や職場の省エネに始まり、2006年に環境省主催「CO2削減/ライトダウンキャンペーン(*2)」へ参加、2007年に「100万人のキャンドルナイト(*3)」へ参加するなど、毎年プログラムを拡大、海外の関連会社も含めたグローバルな活動に広がっています。昨年度は国内全事業所、全関連会社、および中国、タイ、台湾など海外関連会社9社が参加し、個人参加の従業員はのべ6739名となりました。京都議定書の約束期間開始の年でもある今年は、環境意識の更なる向上を図り、昨年以上の参加社数、および参加従業員数のべ10000名を目指します。

<主要なプログラム内容>
■オフィス・事業所で取り組むプログラム
「CO2削減/ライトダウンキャンペーン(*2)」と連動したライトアップ設備消灯
6月1日から9月末までの土曜日・日曜日・祝日の20時から22時まで東京

ミッドタウンの富士ゼロックス本社をはじめ、日本全国78のライトアップ設備を消灯します。これによる電力削減効果は約44,000KWh、約18tのCO2削減を見込んでいます。本活動は海外関連会社にも展開します。

◆エコドライブの実践
 営業やカスタマーエンジニアなど、業務で自動車を活用する従業員向けにエコドライブ に関するパンフレットを配布するほか、全社用車約7600台に「エコドライブ実施中」の ステッカーを貼付し、エコドライブの徹底を図ります。

◆職場の省エネ作戦
 室温28度の徹底、休み時間中の消灯、OA機器の不要時電源Off、近くの階への階段の活用 など、日常的に実施している省エネ点検項目の再認識を促し、電力消費の激しい夏季の 省エネ徹底を図る毎年恒例のプログラムです。

■家庭(個人)で取り組むプログラム

◆100万人のキャンドルナイト
 NGO団体「大地を守る会」などが呼びかける、職場や家庭の身近な電気を消すキャンペーンに参加します。夏至の期間(6/21)に合わせ、家庭での20時から22時の消灯の奨励、およびオフィスでの定時帰宅を奨励します。

◆500万人グリーン購入一斉行動キャンペーン
 グリーン購入ネットワーク(GPN)が呼びかける、6月の「GPN500万人グリーン購入一斉行動」キャンペーンに参加します。これは買い物をする際に旬や地場(産含む)の食材を買い、レジ袋を断る。また、外食店で食事をする際にも旬や地場の食材を使った料理を食べることを呼びかけるものです。

◆家庭で省エネ作戦
 夏休み期間に家庭で電気の削減にチャレンジする毎年恒例のプログラムです。昨年はプ ログラム期間中の従業員の家庭における電力消費が節電対策前との比較で7.8%削減されました。

*1 500万人グリーン購入一斉行動キャンペーン
   グリーン購入ネットワーク(GPN)が呼びかけるキャンペーンです。スーパーや生協、コンビニエンスストア、百貨店、商店街等で買い物をする際、旬や地場(産含む)の食材を買い、レジ袋を断る。レストランや居酒屋、ファストフード店等の外食店で食事をする際、旬や地場の食材を使った料理を食べる。今回は「買い物袋を持って、旬や地場の食べものを選ぶ」をテーマに推進します。

*2 CO2削減/ライトダウンキャンペーン
   ライトアップに馴れた一般の市民一人一人に対して、日頃いかに、照明を使用しているかを実感してもらい、日常生活の中で温暖化対策を実践する動機付けを与えていくことを目的としたキャンペーン。本年は、6月21日(土)~7月7日(月)までの間に実施することとし、特に6月21日(土・夏至の日)と、7月7日(洞爺湖サミット初日)の両日の夜8時~10時の間、全国のライトアップや各家庭のあかりを一斉に消灯するよう環境省が呼びかけています。

*3 100万人のキャンドルナイト
   「ライトダウンキャンペーン2008」に連動してNGO団体「大地を守る会」などが呼びかけている職場や家庭の身近な電気を消すキャンペーン。6月21日、夏至の日、夜8時から10時、「でんきを消して、スローな夜を過ごしましょう。」と呼びかけています。

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