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＜２２日の米国市場＞
　新規失業保険申請件数は３６．５万件（予想３７．３万件）、第１四半期住宅価格指数は前期比-０．２％（予想：－１．３％）。この結果を受けて株式市場では買いが先行。ＮＹダウは一時マイナス圏に落ち込む場面があったが、後半には高値を更新し小幅反発して取引を終えた。

　ＣＭＥ日経２２５先物のレンジは１４，０００円～１４，０４５円。清算値は大証大引けよりも５０円高い１４，０４０円となっている。

　米国主要株価指数の終値ならびに騰落率は、ＮＹダウ　１２，６２５．６２（+０．１９％）、ＮＡＳＤＡＱ　２，４６４．５８（+０．６７％）、Ｓ&Ｐ５００　１，３９４．３５（+０．２６％）、ＣＭＥ２２５先物清算値　１４，０４０円。

　＜日経２２５先物　本日の展望＞
　為替市場でドル円が１０４円台での推移となっていることや前日からの株先買い／債先売りが継続する可能性を考えると、今日の日本株市場はやや買いが優勢となりそうか。
日経２２５先物の上値目処は２１日の高値１４，０５０円、５日線１４，１３０円。一方下値の目処は転換線１３，９８０円、２５日線１３，８２０円。

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［ 2008.05.23 金曜日 09:08   証券・金融・保険 ］

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