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ディスコ「日経ナビ・就活モニター調査」、内定率は63.0%

ニュースリリース|日経ナビ|

 新卒採用広報メディアを中心に多彩なサービスを提供する株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:小坂文人)は、2009年3月卒業予定の大学生モニター2,000人を対象に、本年5月1日~7日までインターネットで就職活動状況調査を行いました。その結果、内定率は63%で前年を下回り、さらに重複内定社数が前年に比べわずかに減少(2.2社から2.1社に)していました。また内定者のうち、就職活動を終了した者は65.1%にのぼり、前年より3.4ポイント増加していることから、内定を得て早くも就職活動を終了させる、今年の学生の傾向も見てとれます。

1.内定率は約6割で、前年をわずかに下回る 
 4月1日現在で内定を得た学生の割合は63.0%にのぼり、前年(65.7%)をわずかに下回りましたが、企業の選考スピードはほぼ前年並みのペースで進んでいるとみていいでしょう。企業収益は高水準を維持しながらも伸び悩んでおり、原油や原材料高も手伝って、業況の先行きを慎重に読む企業も増えてきています。学生の内定率は前年並みの高水準ですが、前年をわずかに下回った背景には、こうした企業の微妙な心理的変化が影響しているのかもしれません。

2.内定取得学生のうち、65.1%が就職活動を終了
 内定を得ている学生の一人あたりの内定社数は、平均で2.1社。前年同期が2.2社だったので、重複内定はわずかに減っています。内定取得学生のうち就職活動を終了したのは65.1%で、前年同期の61.7%から3.4ポイント増えています。(別紙表1参照)

3.内定先企業の業種、上位を占めたのは「銀行」「情報処理・ソフトウェア」 
 5月1日現在で内定を得ている人に、内定先業種を聞いた(全38業種、複数回答あり)ところ、文系は「銀行」、理系は「情報処理・ソフトウエア」に集中しているのが目立ちます。「情報処理・ソフトウエア」は文系でも2位で、「銀行」は理系で10位に入っています。銀行は1行あたりの採用数が多く、情報処理・ソフトウエアは企業数自体が多いといった違いはありますが、両業界とも現時点でかなりの内定出しを行っているようです。(別紙表2参照)


《『日経ナビ・就活モニター調査』(2008年5月)概要》
発  行: 株式会社ディスコ
対  象: 2009年3月卒業予定の全国の大学3年生(理系は大学院修士課1年生を含む)
調査方法・期間: インターネット調査法、2008年5月1日~7日
サンプリング: 株式会社ディスコ「2009年度 日経ナビ・就活モニター」2,000人
回 答 数: 1,234人(文系男子425人、文系女子361人、理系男子309人、理系女子139人)
*「日経ナビ」は株式会社日経HRと株式会社ディスコが運営する、学生のための就活サイトです。

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