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カンキョウワン、中国・東莞市にWPC工場設立
ニュースリリース|カンキョウワン|
カンキョウワン株式会社(代表取締役社長 松下文男)は、WPC(Wood Plastic Composites)の製造工場を中国・東莞市で本格稼動しました。これによりエクステリア業界、ハウスメーカ、建設資材商社等の住宅・建築業界向けの商品の販売事業を開始致します。
WPCとは、主原料に廃プラスチックや廃木材を用い、資源循環型社会に貢献する次世代の新しい再生複合建材です。当社が生産するWPC製品「商品名:K- Wood」は、木粉が51%以上含んでおります。日本の技術を導入しておりますので、品質は日本国内のWPC製品と殆ど変わりません。価格は、WPC製造技術システムの構築によるコストメリットがあり、従来の日本国内価格より安価で提供可能です。WPC製品の特長は、木材と比較してプラスチックが混合されている為、耐水性が良く、腐食やシロアリによる食害、ササクレがありません。WPC製品は、主にデッキ、フェンス、ルーバー等のエクステリア材として使用されており、その他のさまざまな分野での利用も検討しております。
当社は、香港企業との合弁で「WPC International Investments Limited」を設立、WPC製造技術の技術移転を行ないました。当社は、製造過程である計量、混合、押出、加工の各システムを日本、ヨーロッパ、中国のシステムと統合させ、ひとつの新しいWPC生産システムを構築させました。今後はこのWPC生産システムを東アジア、インドへと展開してまいります。
WPC中国工場は、建屋面積約4,800m2を有し、今年度は3,000ton/年で6億円、来年度は6,000ton/年のフル稼働で年商12億円の売上げを見込んでおります。
また、中国国内のWPC市場の動向によっては、第二工場の建設も検討しております。
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jason aldean tickets jason aldean tickets | 2013/05/28 11:55 AM
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bluehost review bluehost review | 2013/05/25 01:00 AM
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- カンキョウワン、中国・東莞市にWPC工場設立 2008.05.15 木曜日 共同通信PRワイヤー