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トップツアー、環境保護・地球温暖化防止活動へプログラムを提供

ニュースリリース|トップツアー|

 トップツアー株式会社(本社:東京都目黒区、社長:石川邦大)では、このほど、旅行を通して環境保護・地球温暖化防止活動に参加できる2つのプログラムの提供を開始しましたのでお知らせいたします。このプログラムは、当社が長年進めてきた海外での植林事業の取り組み(ボランティアツアーの実施など)を基に、パートナーである「NPO法人緑化ネットワーク」(※1)(所在地:横浜市神奈川区、代表:斉藤晴彦)と開発したプログラムと、「日本自然エネルギー株式会社」(※2)(本社:東京都中央区、社長:三野治紀)の進める「グリーン電力証書」システム事業を活用したプログラム、2つの「ECO旅」をお客様にご提案し、二酸化炭素削減を推進する「カーボンオフセット」事業に参加していただくものです。

◎2つの「ECO旅」プログラム
 1、植林で貢献: 
 当社は毎年、植林に参加するツアーを実施してまいりましたが、新しいプログラムでは実際に植林に参加されなくても、団体旅行を実施する際に「NPO法人緑化ネットワーク」に寄付をしていただき、その寄付金をもとに中国・ホルチン砂漠に植林する「砂漠緑化プロジェクト」を推進するものです。この活動は砂漠化防止、森林によるCO2吸収、黄砂の減少に大きな効果があります。
 ・1口150円(苗木1本分)から手軽な金額でご参加いただくことができます。
 ・「CO2削減と緑化運動参加証明書」を発行します。
 ※中国のホルチン砂漠は毎年オランダの国土とほぼ同じ広さで砂漠化が進行中
 ※樹木1本が1年間に吸収するCO2量は約3kg(緑化ネットワーク算出数値)

 2、自然エネルギー電力で貢献: 
 お客様のご旅程に基づき、旅行中にご利用いただいた交通機関が排出するCO2量から、そのCO2削減に相当するグリーン電力を計算、この電力を発生させる為にかかる金額(環境付加価値額)をお客様にご負担いただくことで、自然エネルギーを利用した発電(風力発電・バイオマス発電など)の促進に役立てます。
 ・算出した排出量からご負担いただく割合(10%、100%など)は、お客様がお決めいただけます。
 ・お客さまには日本自然エネルギー(株)から発電実績、発電期間等を記した「グリーン電力証書」を発行します。
 ※日本自然エネルギー株式会社は東京電力をはじめ電力各社、商社、銀行などが出資する会社で、同社が運営する「グリーン電力証書」システム事業には、多くの自治体や企業が参加しています。

◎今後の展開
 当社は今後、教育旅行のお客様、法人のお客様の団体旅行を中心に、2つの「ECO旅」プログラムを、社会貢献活動の一環としてご提案させていただき、お客様と一緒に「小さな一歩からできる環境保全・地球温暖化防止活動」の取り組みを進めてまいります。

【緑化ネットワーク】
 緑化ネットワークは、砂漠緑化・砂漠化防止を目的としたNPO(特定非営利活動法人)です。詳細については下記URLでご確認ください。
 http://www.green-network.org/g-net/html/top2.html

【日本自然エネルギー株式会社】
 「グリーン電力証書システム」により、地球温暖化防止・CO2削減に有効な風力、バイオマス、水力などの自然エネルギーの普及に努めています。詳細については下記URLでご確認ください。
 http://www.natural-e.co.jp/

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