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楽天証券が中国ETF7銘柄の取扱いを開始

ニュースリリース|楽天証券|

 楽天証券株式会社(代表取締役社長:楠 雄治、本社:東京都港区)は、5月2日(金)約定分より、ソシエテ ジェネラルグループ リクソー・インターナショナル・アセット・マネジメントが提供する中国ETF7銘柄(以下「リクソーETF」)を国内の証券会社で初めて取扱いいたします。

 今回の7銘柄の中には、日本での取扱いが初となる以下3銘柄も含まれおり、これらの銘柄を通じて、さらに多彩なグローバル分散投資が可能となります。

・リクソーETF コモディティーズ CRB
 商品市況全体の動向を示すロイター/ジェフリーズCRB指数に連動するETF(主要商品19銘柄で構成)

・ リクソーETF ロシア
 日本で初となるロシアの国際的企業を対象としたETF

・リクソーETF MSCI ワールド
 先進国23ヶ国を対象にし、世界的にも有名な株価指数で米国、日本、欧州、および、アジア地域の世界的な上場企業を1895社、時価総額ベースで26兆9千億米ドル※1を表象しているETF

 また今回取扱い対象となる「リクソーETF」には、そのインデックス運用において大きな特徴があります。

 これまでインデックス構築には、主にインデックス採用の全銘柄を購入する完全法と、インデックス採用銘柄から、業種や時価総額規模、ファンダメンタル特性などを考慮して銘柄を選択しポートフォリオを構築する抽出法の2つがありましたが、今回のリクソーETFはこれらとは異なり、『シンセティック・リプリケーション』という戦略を活用して新たなインデックスの運用を行っています。

 『シンセティック・リプリケーション』とは、運用資産を合成(シンセティック)して、複製(リプリケーション)する手法で、具体的には、株式バスケットと金融デリバティブ(エクイティ・スワップ)の2種類の資産を合成して、そのインデックスを複製しております。

 運用者によって選択された株式バスケットのパフォーマンスと、対象インデックスのパフォーマンスの差分をリターンとして提供する「エクイティ・スワップ」が組み入れられております。

 この2つのシンセティック(合成)手法によって、複製(リプリケーション)されたETFは、よりインデックスへの連動性を高めることが可能となります。

 当社はネット証券における外国株式取引サービスのパイオニアとして、1999年12月より米国株式、2003年2月より中国株式の取引を提供しております。特に米国株式については、ADR銘柄数、BRICs銘柄数※2ともネット証券最多の取扱いとなります。 今回の追加により、当社取扱い米国株式銘柄数は599銘柄、中国株式銘柄数は231銘柄となります。当社取扱いの海外ETF は、NYSE、NASDAQ、AMEX などの米国各市場に上場するETF が46銘柄、香港市場に上場するETFが12銘柄の合計58銘柄となります。

 5月2日(金)国内約定分より取扱いを開始する銘柄(添付画像参照)

 また、外国株式に関しましては、ゴールデンウィーク期間中(5月5日、5月6日)でもお取引可能となっております。詳しくは当社ホームページをご覧ください。
当社では、今後も、海外ETFの幅広い投資機会の提供を図ることにより、国際分散投資を比較的少額の資金で実現したいと考える投資家に対して、より一層の利便性を提供してまいります。

※1 2007年2月28日現在
※2 BRICs銘柄数は、ブラジル、ロシア、インド、中国のADR銘柄数の合計

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