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ロート製薬が「子どもの外遊びと紫外線対策」調査、外遊びは減少?
ニュースリリース|子ども 外遊び 紫外線|
ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:山田邦雄)では、紫外線ケアの意識が高まる春に、関東圏、関西圏の1歳~9歳の子どもを持つママ300名にお子さんの外遊びと、紫外線対策に関する意識を探るためにアンケート調査を行いました。
この結果、紫外線に関するママの知識は多いものの、子どもに紫外線対策をしている人はわずかであることがわかりました。また外遊びに関しても自身の子ども時代と比べ、外で遊ぶ時間は減っているという認識を多くのママが持っており、もっと子どもに外で遊んで欲しいという意向を持っていることがわかりました。
以下には、特徴的な分析結果を発表します。
【子どもの外遊び事情】
▽4割のママが、自分の子どもは他の子どもと比べて、「よく外で遊ぶほう」だと思っている15.3%のママが「よく外で遊ぶほう」と答え、「まあ外で遊ぶほう」を加えると41%の子どものママが、外で遊ぶ頻度は高いと考えています。子どもの性別によるママの意識の差はほとんどありません。
▽子どもが外遊びをする一日平均時間は、春・夏・秋で90分前後、冬は約50分
外で遊ぶ時間は、年齢や子どもの性別によって大きな差はありませんが、ママが「外でよく遊ぶほう」と思う子どもと「外であまり遊ばない」と思う子の差は、 春・夏・秋で60分前後、冬は約30分前後もあります。
▽約8割のママは自分の子どもの頃に比べ、外遊びは減っていると認識
77%のママが「自分が子どもだった時と比べて、子どもの外で遊ぶ時間は減っている」と認識。自分が子どもだった時より「増えている」という意見はほとんどありませんでした。
▽外で遊ぶ時間が減って子どもがしていることは「テレビ・ビデオ・DVD」が6割
「テレビ・ビデオ・DVD」はどの年齢の子どもも高い結果となりました。7歳~9歳で「携帯型ゲーム」が7割以上、「習い事」が5割以上、「学習塾」が2割と、外で遊ぶ時間が限られてきている実態がわかりました。
▽外で遊ぶ時に心配していることは「不審者・犯罪に巻き込まれること」が8割以上、紫外線も3割が心配
ほとんどのママが「不審者・犯罪に巻き込まれること」を心配しており、世相を反映する結果となりました。次いで「けが」「熱中症」「虫さされ」「日焼け」をママは心配しています。
【子どもの紫外線対策】
▽子どもへの紫外線対策を「よくしている」ママはわずか1割
子どもへの紫外線対策を「よくしている」と思っているママはわずか1割。「時々している」を含めると6割以上となりました。
▽紫外線対策をする時期:「一年を通して」何らかの対策をしている人はわずか3%
子どもへの紫外線対策の時期は「1年を通して」が3.1%。夏が96.9%、春が36.3%、秋が11.9%と「紫外線対策=夏」という意識が明らかになりました。
▽紫外線が人体に与える影響については多くのママが認知
「皮膚への影響」と、「天気や季節にかかわらず紫外線は地上に届く」という紫外線に関する主な知識は、9割以上のママが認知していることがわかり、十分な知識を持っている実態が明らかになりました。
▽ママの紫外線対策の意向:8割以上が「今後は(も)したい」
紫外線に関する正しい知識を提示した上で、今度の子どもに対する紫外線対策の意向を聞いたところ、8割以上のママが「今後は(も)したい」と回答しました。
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- ロート製薬が「子どもの外遊びと紫外線対策」調査、外遊びは減少? 2008.04.30 水曜日 共同通信PRワイヤー