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　株式会社ジェイティービー（本社：東京都品川区、社長：佐々木　隆、以下「ＪＴＢ」）と株式会社スターフライヤー（本社：福岡県北九州市、社長：堀　高明、以下「スターフライヤー」）は、出張者を対象とした法人向けの航空券販売でシステム連携を行います。

　両社は５月１日よりＪＴＢの法人向けチケット手配システム「Ｂｚｉｔ（ビジット）」とスターフライヤーの法人向け航空券予約システム「ＳＦ－Ｂｉｚ」をシステム接続して航空券販売サービスを開始いたします。

　この接続によりＢｚｉｔ利用法人企業と出張者様には、国内航空チケット選択の幅が広がることにより利便性を高め、同時にコスト削減にも寄与する取り組みとなります。

　「Ｂｚｉｔ」とは、ＪＴＢグループがご提供する法人向けの出張支援サービスで、主にインターネットによる国内航空券やビジネスホテル、レンタカー等の予約を請負うサービスです。現在約１，７００社（ご利用者数約２６万ＩＤ）の法人企業が会員になっています。

　「ＳＦ－Ｂｉｚ」とは、スターフライヤーがご提供する法人向け航空券予約サービスで、インターネットによる予約を請負うサービスです。

　これまで両社は、航空券の販売やパッケージ商品などで協力して参りましたが、今回両社のシステム接続を行うことで多くの「Ｂｚｉｔ」会員企業様に「ＳＦ－Ｂｉｚ」をご利用いただけるようになり、東京～北九州（１１往復）、東京～関西（４往復）線を運航するスターフライヤーが加わることにより、出張航空券の選択の幅が飛躍的に向上します。今後は、出張等の社内申請や経費計上の機能を持つＪＴＢの旅費・経費管理システム「Ｊ’ｓＮＡＶＩ（ジェイズ・ナビ）」等との連携も視野に入れ、さらに多くの企業様により良いサービスを提供いたします。

　今回「Ｂｚｉｔ」とシステム連携することにより、今後２年間で「ＳＦ－Ｂｉｚ」の取扱額を２００７年度の２００％とすることを目標に、両社のシステムの質・量の向上を図ってまいります。

　ＪＴＢとスターフライヤーは、今後も双方のノウハウを生かし、個人ならびに法人向けともにお客様の利便性をより向上させる付加価値の高いサービスの提供に努めてまいります。

［ 2008.04.30 水曜日 06:20   システム・ソフトウェア ］

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リリース速報（提供：共同通信ＰＲワイヤー）

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