ＳＵＮがのニュースリリース

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ＳＵＮがユーチューブを携帯端末でフル視聴できるサービス開始

ニュースリリース|ＳＵＮが|

　携帯ストリーミング配信のシステム開発や３Ｄインターネット事業を展開する株式会社ＳＵＮ（代表取締役：奥井宏太朗、本社：東京・千代田区、以下ＳＵＮ）は、グーグルが運営する動画共有サービス、ユーチューブ（ＹｏｕＴｕｂｅ）を携帯電話端末でフル視聴できるサービスを４月２５日から世界で初めて開始する。ライブエンコードと呼ばれる圧縮技術を用いてストリーミング配信するため、ユーザーはコンテンツの長さに制限なくユーチューブを楽しむことができるようになる。さらに、ＮＴＴドコモ端末の９００系だけでなく、７００系でもユーチューブの利用が可能になる。ＮＴＴドコモの端末向けにサービスを開始し、今年中にソフトバンク、ａｕ端末向けにもサービスを開始させることにしている。

　ＳＵＮは、ユーチューブだけでなく、２００７年１２月からサービスを開始しているセカンドライフ携帯ビューアなどのコンテンツをまとめた、携帯端末向け動画ポータルサイト「＠ＭｅｄｉａＬｉｎｋ（＠メディアリンク）」を同時に展開させ、ユーザーの獲得を狙う。海外展開も視野に入れながら、年内にもユーザーを、２００万人確保することを目標にしている。

　ＳＵＮでは今後も、ＡＰＩなどを公開している様々なメディアと幅広く連携しながら、コンテンツを充実させていくことで広告による収入で事業を展開することにしている。広告掲載、広告メディア開発と販売については、モバイルに特化したマーケティング会社の株式会社インタースパイアならびにモバイルメディア会社の株式会社シーエー・モバイルと共同で実施していく。本サービスの収益化にあたっては、株式会社インタースパイアが運営しているモバイルにおけるバイラルＣＭネットワーク「クチモバ」に参画し、モバイル動画広告の市場も共に創出していく。また、株式会社シーエー・モバイルの配信システムを利用し、ＷＥＢ広告全般の運営ならびに販売の協力を得る。

　ＳＵＮの奥井宏太朗（おくい・こうたろう）代表取締役は、「より多くの人たちに、携帯端末でいつでもどこでもユーチューブを手軽に楽しんでもらいたい。携帯端末向け動画３Ｄポータルサイト「＠ＭｅｄｉａＬｉｎｋ（＠メディアリンク）」のコンテンツをさらに充実させて世界中の人たちのライフスタイルを豊かにしていきたい」と話している。

　▽株式会社ＳＵＮについて
　株式会社ＳＵＮは、コールセンター事業をはじめ、２００７年に開設した日本初セカンドライフ内の総合エンターテインメント型モール「Ｔｏｋｙｏ　ＺＥＲＯ番地」の運営や、携帯ストリーミング配信システムの開発とともに、３Ｄインターネット事業を展開するリーディングカンパニーです。携帯電話などの低スペック端末と低帯域インターネット回線でも快適にサービスを楽しむことができる技術の開発を目指しています。２００７年１２月には、携帯電話版セカンドライフグリッド対応ビューアのサービスを開始しました。２００８年１月には株式会社博報堂ＤＹメディアパートナーズ他との資本提携を行い、モバイルマーケティング事業の強化に取り組んでいます。ＳＵＮは２００６年６月設立に設立され、資本金は３３１百万円となっています。詳細はＷｅｂページ：　http://www.suninc.jp/　をご覧下さい。

　▽株式会社インタースパイアについて
　株式会社インタースパイアは、モバイルに特化したマーケティング企業です。広告代理店に対し企画・提案を行う「モバイルメディアレップ事業」、クライアント企業に対し最適なマーケティングサービスを提供する「モバイルソリューション事業」、自社サイト運営の「モバイルメディア事業」、通販の「モバイルコマース事業」を通じ、モバイルユーザーに新しい価値を提供して参ります。従業員数５１人（２００８年４月現在）。２００４年１２月設立。
　詳細はＷｅｂページ：　http://www.interspire.jp/　をご覧下さい。

　▽株式会社シーエー・モバイルについて
　株式会社シーエー・モバイルは、モバイルメディア会社として、モバイルを軸に広告事業、コマース事業、コンテンツ事業を行っております。自社運営サイトは、２００サイトを超えており、モバイルを最もコミュニケーション効果の高い「メディア」とし、企業や事業のプロモーションニーズを満たすサービスを提供しております。
　従業員数３８０名（２００８年３月末現在：連結）。２０００年５月設立。
　詳細はｗｅｂページ：　http://www.camobile.com/　をご覧下さい。

［ 2008.04.28 月曜日 09:41 IT・通信・放送］