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三菱地所ホーム、国産針葉樹を使った構造用合板の標準採用

ニュースリリース|三菱地所ホーム|

 三菱地所ホーム株式会社(東京都港区 社長 脇 英美)は耐震性の高い2×4工法を構成する床・壁・屋根の主要部材に100%国産針葉樹を使った構造用合板を採用、注文住宅の標準仕様と致します。

1. 背景
 戦前戦後を通じた日本の植林政策によって、現在国産針葉樹は伐期(樹齢40 年~70 年)を迎えており、森林維持に必要な伐採と継続的な植林を行う中で、伐採された原木の有効利用が緊急の課題となっている。

2. 採用理由
 ・当社では国産針葉樹を使用する構造用合板の利用を促進することにより、注文住宅のオーナーに対して住まいづくりを通じて国内の森林保全に貢献できていることを訴求していく。

 ・壁用の針葉樹合板はJASにもとづく1 級の強度性能であり、輸入針葉樹合板の2 級を上回る。床合板も従来の一類合板に比べ、特類で、耐水性能も向上した。

 ・輸入原木の価格は関税や為替に影響を受けやすく、合板に至っては投機性が高まっている。それに対して、国産原木を利用した国内製造合板は安定した供給が見込まれるだけでなく、従前に比べ価格的な対抗力を持ち合わせてきた。

3.切り替え時期
 2008年5月1日より

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