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日立アプライアンスが「デリシャス調理 ヘルシーシェフ」発売

ニュースリリース|デリシャス調理 ヘルシーシェフ|

 日立アプライアンス株式会社(取締役社長:石津尚澄)は、業界で初めて、食器などの重さを量り、その重さを除いた正味の食品重量に応じて、温めやグリル調理などの火加減や加熱時間を自動で算出し、好みの仕上がりを可能とする過熱水蒸気オーブンレンジ「デリシャス調理ヘルシーシェフ」の最上位機種MRO-DV200と、MRO-DV100を5月20日から発売します。

デリシャス調理 ヘルシーシェフ.jpg 業界初の「わがや流あたため」機能では、よく使う食器の重さを量り、事前に登録することで、ご飯やおかず、牛乳などそのものの重量に応じた最適な加熱を行います。これにより、分量の違いによる温め不足や温め過ぎを防ぎます。また、ハンバーグなど焼きもの調理に適した「はかって両面グリル」を業界で初めて搭載しました。新開発のグリル皿に食品を載せ、メニューを選ぶだけで食品の重さに応じた加熱調理を行い、余分な脂・塩分を落とし、ヘルシーに仕上げます。当社では、このような食品の重量に応じて5種の加熱※3を効果的に行う調理機能の名称を「デリシャス調理」としました。

 なお、本製品は、年間消費電力量※4を66.8kWh/年に抑え、業界No.1の省エネ性能も実現しました。

 ▽型式および発売日
 型式      総庫内容量  本体希望小売価格  発売予定  当初月産台数
 MRO-DV200   33L      オープン価格     5月20日   5,000台
 MRO-DV100   33L      オープン価格     5月20日   5,000台

 ▽新製品の主な特長 <「デリシャス調理 ヘルシーシェフ」MRO-DV200>
 1. 業界初の「わがや流あたため」機能により、分量の多少に関わらず、好みの温め加減を実現
 本機能により、ご飯やおかず、牛乳など食器の大小や食品分量の多少に関わらず、好みの温め加減に仕上げることが可能となりました。まず、よく使う茶わんや皿、カップなどの重さを、事前に「トリプル重量センサー」で量り、登録します。温めの際に、これら登録した食器を使用することで、器の重さを除いた正味の食品重量に最適な火加減と加熱時間を自動的に算出するため、分量の違いによる温め不足や温め過ぎを防ぎます。さらに、温め加減の好みについても登録が可能です。また、事前登録せずに、その時々に使用する食器の重さを量り、最適に温めることもできます。

 2. 業界初の「はかって両面グリル」機能により、表裏両面同時グリル調理を実現
 ハンバーグやスペアリブなど焼きもの調理を行う際、新たに採用した付属の「はかって両面グリル皿」に食品を載せ、大きさや個数を意識せずにメニューを選ぶだけで、本製品が、グリル皿の上にある食品の重さに合わせた火加減と加熱時間で自動的に焼き上げます。グリル皿は熱伝導率が高いアルミニウム製のため、上からのヒーター加熱だけでなく、下からのグリル皿の熱で、食品を裏返さずに表裏両面をこんがりおいしくヘルシーに仕上げます。

 3. 新「2品同時あたため」機能により、温度の異なる食品の同時仕上げを実現
 本製品では、「トリプル重量センサー」により重さと位置を計測した食品に向けて、マイクロ波を最適にコントロールできるようになりました。これにより、冷凍した食品と冷蔵した食品などにより温度が大きく異なる食品も、同時に適温に仕上げることができるようになりました。

 4. 業界No.1の省エネ性能を実現
 本製品では、レンジとオーブン機能の高効率化を図り、年間消費電力量を66.8kWh/年に抑え、省エネ性能業界No.1を実現しました。2008年度省エネ達成基準値(73.5kWh/年)に対する達成率は110%となります。レンジ加熱については、マイクロ波による加熱の高効率化を図り、また、オーブン加熱については、ヒーター部に庫外への放熱を抑える断熱構造を採用し、さらに、予熱時の電力量を抑えることで、高い省エネ性能を実現しました。

※1 2008年5月20日発売予定。家庭用電子レンジ(熱風循環式、システムキッチン用を除く)において。
※2 2008年4月16日発表。家庭用電子レンジ(熱風循環式、システムキッチン用を除く)において。
※3 レンジ、オーブン、グリル、過熱水蒸気、スチーム。
※4 MRO-DV200:66.8kWh/年、2008年度基準値(熱風循環式):73.5kWh/年。

 ▽需要動向と開発の背景
 2008年度のオーブンレンジの需要は、約270万台、前年比100%と見込まれます。中でも、ヘルシー機能を搭載した最高級クラス(実売価格9万円以上)については、本年4月からの「特定健診・保健指導(メタボ健診)」義務化などによる健康志向の高まりを背景に、今年度も前年比125%と高い伸びが予測されます。このクラスに対しては、近年、ヘルシー機能が注目されていますが、温めなど基本機能や性能についてもさらなる向上が求められています。

 当社では、このようなニーズに対応し、食品の分量の多少に関わらず好みの温め加減に仕上げる機能を搭載するなど、オーブンレンジの基本機能を充実させ、さらに、省エネNo.1も実現しました。

 ▽お客様からの問い合わせ先
お客様相談センター 電話 0120-3121-11 (フリーコール)

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