現在位置: HOME > ニュース&コラム > プレスリリース > 記事


[PR] 

東芝と中国・清華大学が共同でエネルギー・環境研究センター設立

ニュースリリース|東芝 共同|

 株式会社東芝は、中国・清華大学と共同で、「清華大学(熱工学系)-東芝エネルギー・環境研究センター」を設立することで合意しました。

 当社と清華大学は2007年10月にエネルギー・環境分野の共同研究をスタートさせ、(1)電力機器の高性能化、(2)排気ガス中の汚染物質低減制御、(3)環境調和型電源システム、(4)省エネを実現するための新材料開発、(5)水質監視システムなどのテーマについて取り組んでいます。今回設立した研究センターでは、これらの共同研究に加えて(6)電力機器の長寿命化、(7)地球温暖化対策技術なども推進していきます。得られた成果は双方に帰属させることで、省エネ・環境分野での当社の新製品開発等に反映していくとともに、中国における省エネの推進と環境保護に役立てていきます。

 東芝グループは2050年のあるべき姿、すなわち地球と調和した人類の豊かな生活の実現に向けて、「環境ビジョン2050」を策定しています。これは、「エネルギーの安定供給」と「より良い地球環境の実現」に向けて、東芝グループの持つ高度なエネルギー・環境技術を軸に、世界の「省エネ・環境」対策に積極的に貢献し、先導的な役割を果たすことを示すものです。

 これからも当社は、当社の優れたエネルギー・環境技術により、中国の持続的成長と省エネ・環境問題の解決という二律背反する課題解決を支援することで、中国の環境保全型社会の実現に積極的に貢献していくとともに、中国におけるエネルギー・環境事業の拡大を目指します。

研究センターの概要

名  称 : 清華大学(熱工学系)-東芝エネルギー・環境研究センター
      (Tsinghua(DTE)-Toshiba Energy & Environment Research Center)
所在地 : 中国 北京市 清華大学サイエンスパークビル(予定)
研究内容 : 電力機器の高性能化、排気ガス中の汚染物質低減制御、環境調和型電源システム、省エネを実現するための新材料開発、水質監視システム、電力機器の長寿命化、地球温暖化対策技術等

関連記事

powered by weblio


キーワード東芝 共同で検索 

 ここで掲載されている記事は、企業や団体、機関などのプレスリリースを、弊紙仕様の表記に替えることを除いてほぼ原文のまま公開しています。この記事に関する問い合わせ、ご質問はそれぞれの発表者にご連絡下さい。




トラックバック

リリース速報(提供:共同通信PRワイヤー)

※見出しをクリックすると共同通信PRワイヤーの記事ページに移動します。

バックナンバー

購読のご案内

取材依頼・プレスリリース

注目のニュース
最新の各社ニュース
写真ニュース

最新の写真30件を表示する