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日滉精螺製作所 高性能化したねじ検査選別工程に高画質カメラ3台搭載
【ねじ・ネジ・業界紙】
導入したカメラ3台搭載の検査装置 (株)日滉精螺製作所(奈良県天理市西長柄町492―1。田中祥元社長)では、顧客重視の更なる推進に向けた活動の一環として、品質管理体制の強化を目的に高画質カメラ3台搭載の「ねじ高速画像処理検査選別装置YS―QX―3型((株)ユタカ製)」を導入。高性能化した検査選別工程の基で、一層の信頼性を備えた“日滉ブランド”製品の安定供給を展開していくものとしている。
同装置は、ユタカ製YS―QX―3型標準タイプ(カメラ2台装備)に、上部カラーカメラ1台を追加した特別仕様。
追加カメラの性能は、従来のねじ頭部形状及び寸法などに加えて、十字穴等のチッピングが高水準で正確に検査選別できる。
カメラ3台による高度自動化した検査選別は、エンドユーザーの組立現場においてねじ締結作業トラブル防止に飛躍的な効果をあげている。
第2214号4面
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- 日滉精螺製作所 高性能化したねじ検査選別工程に高画質カメラ3台搭載 -- 2012/04/03 火曜日