[PR]
日本ねじ工業協会の関連団体など年頭所感 (1)
【ねじ・ネジ・業界紙】 日本ねじ工業協会関西支部、および傘下の各ねじメーカー団体の理事長年頭所感は次のとおり。
日本ねじ工業協会関西支部・嶋田亘支部長(副会長)
21年度は、ねじ産業の持続的発展、地位の向上を図るための中長期ビジョンを策定し、ねじ産業未来開発プロジェクト、不況対策、人材育成、小さな事務局等々の事業を進め、ねじ産業の発展・活性化に努めてまいる所存です。会長を先頭にビジョン達成に向け努めて参りますので、どうか会員各位はじめ関係機関のご指導・ご支援をお願いします。
関西ねじ協同組合・箕村理理事長
現在取り組んでいる主な活動は、ねじの腐食加速試験の研究、ねじ製造技能検定制度の作成、六角ボルト・ナットのJIS附属書廃止問題の3つがあげられます。ほか、会員同士の交流も活発にし、実のある事業展開を行い組合員各社に還元できるよう取り組みます。
関東鋲螺釘工業協同組合・村上眞一郎理事長
困難な時代だからこそ、そのための人づくり、教育が大切だと思います。新たなビジネスチャンスの可能性は、計り知れません。今年は「激しい変化に対応し柔軟に素早く対応できる事」を要素に掲げ、従来の慣習にとらわれることなく常に新しいことにチャレンジし続けたいと思っております。
日本ソケットスクリュー工業協同組合・椿省一郎理事長
不透明感の増す中だからこそ、組合の果たすべき役割は益々大きくなっていくものと思います。情報交換に努め、引き続き国際情勢を見極めつつ、連携を密にしながらも互いに切磋琢磨しあい、競争と協調の精神を発揮して組合の役割を担っていきたいと考えています。
第2098号2面、3面、5面
見出し一覧
- 日本ねじ工業協会の関連団体など年頭所感 (1) -- 2009/01/06 火曜日