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日本ねじ工業協会傘下団体とねじ関連団体などの年頭所感
【ねじ・ネジ・業界紙】 日本ねじ工業協会傘下の団体および、各ねじ関連メーカー団体の理事長年頭所感は次のとおり。
大阪磨ナット工業協同組合・池田栄治理事長
混沌とした社会において、当組合は麦の如く、踏まれても立ち上がる根性と術を模索する活動をしていきたく思っています。昨今の経済状況の悪さを理由にするつもりはありませんが、今年は耐えて忍ぶことが最善の方法となるかもしれません。
東部ファスナー協同組合・森久保豊裕理事長
更なる景況の悪化が危惧されている中、皆様とは情報交換を密にし、知恵を出し合いこの不況を抜け出したいと思います。ねじ業界の地位向上を目指すねじ産業未来開発プロジェクトが本格的な始動を開始し、長時間を要して各企業にとっても大変苦労も多いと思いますが、順調に推進するには皆様の協力が不可欠です。
近畿小ねじ会・田中祥元会長
より高付加価値の製品に注力し、後進国の追随を許さない高い品質レベルの堅持こそ生き残りの条件かと思います。経営の原点を見つめあらゆるリスク低減を図り、グローバルに激変する時代への適応力を高め、経営に一層の磨きを掛けなくてはならない。
木造住宅接合金物協会・藪本光彦会長
本年は今一度、木金協創立時の原点に立ち戻り、木造住宅の構造に重要な役割を担う接合金物に「新たな流れ」と考えています。ルールのチャック機能など住木センターとの連携による実行で、住宅産業への社会的役割を果たしていきたい。
第2098号7面
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- 日本ねじ工業協会傘下団体とねじ関連団体などの年頭所感 -- 2009/01/07 水曜日