[PR]
関西ねじ協組 資格制度構築に検定対象範囲を絞り込み
【ねじ・ネジ・業界紙】 関西ねじ協同組合・資格制度研究会(北尾八三一会長)は10月21日、東成区の組合事務局会議室において平成20年度第2回会合を開催。
既に業界団体として資格制度を導入及び運営しているバネ業界から講師を招くとともに、ねじ企業で社内技能検定を実施している(株)互省製作所の事例内容が紹介され、今後の方向性について協議を行なった。
前会合では、制度コンセプトに「技能試験」「ボルト・ナットに限定」「ねじ製造機械」の3つが挙げられたことを踏まえ、当日の導入事例等をもとに検討をおこない、より資格制度を具体化していくためには「実際に製品を生産するのか」や「工具および材料選定などの段取りまで」など細かい検定対象範囲の絞り込みが必要との結論に至った。
第2093号2面
見出し一覧
- 関西ねじ協組 資格制度構築に検定対象範囲を絞り込み -- 2008/11/18 火曜日