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三菱航空機など、国産旅客機「MRJ」組み立て開始

 三菱重工業と三菱航空機は5日、国産旅客機「MRJ(Mitsubishi Regional Jet)」の組み立てを開始したと発表した。

 同機の開発を進めている三菱航空機からの発注を受けて三菱重工が着手したもので、最初に取り組んだのは、操縦室の天井部分にある乗員用非常脱出扉周囲の井桁構造の鋲打ち。

 個々の部品の製作は昨秋よりスタートしているが、それに続く今回の組立開始は、2012年の初飛行を目指す国産初のジェット旅客機開発プロジェクトが計画に沿い着々と進捗していることを示している。

 MRJの組み立てを開始した三菱重工・飛島工場では同日、これを記念して「MRJ鋲打ち式」が開催された。式典には、三菱航空機から江川豪雄社長らが、また三菱重工から石川彰彦航空宇宙事業本部民間航空機事業部長らが出席した。

 今回の組立開始は、三菱航空機がこれまで取り組んできたMRJの開発段階が本格的な製造工程に移行したものである。

 三菱重工は今後、MRJの胴体、主翼、尾翼などの主要構造部品を製造するほか、多数のパートナー企業が現在製造を進めている各部位が仕上がるのを待って、機体の最終組立と艤装作業に当たることとなる。


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