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川崎重工、名古屋・明石工場に太陽光発電設備を導入

 川崎重工は5日、航空機部品を製造する名古屋第一工場(愛知県弥富市)および二輪車やガスタービン発電設備、産業用ロボットなどを製造する明石工場(兵庫県明石市)において、太陽光発電設備を導入したと発表した。

 名古屋第一工場に導入したのは、出力750kWの太陽光発電設備で、2010年3月に完成した南工場の屋上部分に設置され、名古屋第一工場全体の電力消費量の約5%をまかなう。明石工場には同100kWの設備を導入。発電した電力は全て同工場内で使用する。

 両工場をあわせて年間約400トンのCO2削減効果を見込んでいる。


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