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パナソニック電工、公共・産業向け太陽光発電に本格参入

bzf-100630-01.jpg パナソニック電工は、住宅用に続き、公共・産業施設向け太陽光発電市場に本格参入する。7月1日に三洋電機製の太陽電池を採用した「公共・産業用太陽光発電システム 208シリーズ」(1枚あたり13万200円)を発売。初年度の販売目標3万枚を目指して展開する。

 スクールニューディールや地方公共物件などで公共・産業用の太陽光発電システムの需要が年々増加傾向にある。また、4月からの改正省エネ法の導入により、ビルや工場、店舗などの施設における太陽光発電システムの導入がより一層増加していくものと考えられる。

 そうした背景のもと同社では、公共・産業用などの大規模施設向けに、コストパーフォーマンスが特長の公称最大出力208.4W/枚のパネルを採用した、三洋電機製の多結晶タイプ「208シリーズ」の販売を開始する。


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