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ホンダが中国・武漢に第二工場建設、12年に稼動へ

 ホンダは20日、中国における四輪車生産販売合弁会社である東風本田汽車が、武漢市に第二工場を建設することを発表した。中国市場の需要拡大に対応するもので、2012年後半の稼動開始に向けて、新たに100万平米の土地を取得し、建設する予定。稼働開始時の生産能力は6万台で、将来的には24万台まで引き上げが可能としている。初期の投資額は約11億5000万元(約154億円)。

 第二工場は、溶接、塗装、完成車組立工程を備え、既存工場で培った生産技術と新たな環境技術を取り入れた先進的な工場を目指し、ホンダの生産工場としては初めて、作業工程の電力供給の一部をソーラーパネルで行う。これにより年間約500トンのCO2削減が期待できる。このほかにも自然光の活用や廃熱の利用などによりCO2の大幅削減を目指していく。

 今回の第二工場建設に先立ち、2010年初めには既存工場の生産能力を現在の20万台から24万台へ拡大を予定している。第二工場完成後、東風ホンダは30万台の生産能力を持ち、第一工場と第二工場でフレキシブルな生産を行うことにより多様化するニーズに対応していく。

 東風ホンダは、2004年4月に「CR-V」の生産を開始。2006年に「シビック」、2009年9月に「スピリア」を投入し、2009年の販売実績は21万1000万台(前年比128.2%)と5年連続で過去最高を更新し、好調な販売が続いている。

 東風ホンダ第二工場完成後のホンダの中国における四輪車の生産能力は、広汽本田汽車の36万台と輸出工場の本田汽車の5万台とあわせ71万台となる。


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