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トヨタ自動車 超小型「iQ」車種拡大、欧州ではOEM供給

iQ
昨年11月に発売され好評を得ているiQの100Gオプション装着車(写真提供・トヨタ自動車)
 トヨタ自動車は29日、全長3メートルを満たない4人乗り超小型車「iQ(アイキュー)」のバリエーションを拡大していくことを発表した。国内においては11月から足回りや操作性をスポーティーにカスタマイズした限定車を販売するほか、内外装を女性層や若年層向けにデザインした車両も投入を検討する。海外においては欧州で英アストンマーチンにOEM供給する。

 「iQ」は、全長2.985メートル、全幅1.68メートル、全高1.5メートルのコンパクトボディでありながらも大人3人と子供1人が快適に座れることを特長としており、昨年11月に発売された。当初の月の販売目標では2500台を計画。昨年12月は2371台(自販連調査ランク21位)、今年1月には3455台(同13位)を販売し好評を得ていた。

 トヨタ自動車が今回進めるバリエーションの拡大は国内外で実施される。まず国内においては、同社が取り組むプロジェクト「GAZOO Racing」により、足回りや操作性をスポーティーにカスタマイズし、同車の特徴である俊敏性と高速での走行安定性を高次元で実現した限定車を11月からネッツ店を通じて販売する。また、女性や若年層をターゲットに、内外装をより趣向を凝らした車種の投入も検討する。

 欧州では、トヨタの欧州における事業統括会社を通じて、英アストンマーチンにiQをOEM供給する。アストンマーチンは、プレミアムで独自性のある自動車を求める同社の顧客に向けて、iQをベースに、アストンマーチン独自のデザインを施した新型車「シグネット」を欧州のAML社販売店で販売する予定。

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