マツダ ビアンテ一部改良、アイ・ストップ標準装備
ビアンテ２０Ｓ（写真提供・マツダ） マツダは２５日、中型トールタイプミニバン「マツダビアンテ」を一部改良して、全国のマツダ系、マツダアンフィニ系、マツダオートザム系販売店を通じて販売を開始した。車両本体価格は２．０リッター車が２１３万１５００円から、２．３リッター車は２６９万９０００円から。
今回の改良では、新型アクセラに採用したマツダ独自のアイドリングストップ機構「ｉ－ｓｔｏｐ（アイ・ストップ）」を主力機種「２０Ｓ」（２ＷＤ車）に標準装備し、旧型車種と比べ燃費を約７％改善した。
また、アイ・ストップに加えて、「２０Ｓ」（２ＷＤ車）にはエコ運転を支援するトリップコンピューター（燃費計）及びエコランプや、横滑り防止機構のダイナミック・スタビリティー・コントロールシステム（ＤＳＣ）を新たに標準化することにより、環境・安全性能を充実させた。
車両本体価格は、旧型車種（２０Ｓ Ｌｉｍｉｔｅｄ ２ＷＤ）から据え置きとしている。２．０リッター２ＷＤ全車は「環境対応車普及促進税制」による減税対象となり、自動車取得税および自動車重量税について「２０Ｓ」が７５％、「２０ＣＳ」が５０％軽減措置の対象となると同時に、「環境対応車普及促進対策費補助金」の対象となる。
前後の記事
記事バックナンバー
- ［四輪・二輪］マツダ ビアンテ一部改良、アイ・ストップ標準装備 2009/06/26 金曜日
