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「ブラックベリー」最終プラグイン、テルニック社提供

 【ロンドン23日PRN=共同JBN】新しいコミュニケーション重視の「ドットテル(.tel)」トップレベルドメイン(TLD)の登録業者テルニック社(http://www.telnic.org)は23日、同社の無償「ブラックベリー(BlackBerry、商標)」プラグインの最終リリースがダウンロードできる状態になったと発表した。ブラックベリーのユーザーは現在、インターネット接続速度でそれぞれのアドレス帳からダイナミックにかつ直接、官民のドットテル連絡先を探し出すことができる。

 ブラックベリー機器でhttp://telnic.org/community-applications.htmlかhttp://bb.apps.telnic.telまでナビゲートすると、ユーザーに以下の作業を可能にするアプリケーションにアクセスできる。

 -友人からの個人情報を含めアドレス帳の中のドットテルドメインの直接検索。
 -アドレス帳の中のドットテルドメインの検索。
 -新しい連絡先あるいは既存の連絡先との関連としてドットテルドメインを追加。
 -「友人としての」リクエストを送信。「テルフレンド」の状態に応じてそれらのリクエストを除外あるいは拒否できる。
 -自分が望む方法で確実に連絡が入るように自分のドットテル・プロファイルを直ちに変更できる。

 テルニック社のアンリ・アセイリ最高技術責任者(CTO)兼チーフストラテジストは「ドットテル所有者の管理の下に蓄積されたダイナミックデータは、他のいかなるウェブベースのディレクトリーサービスとの契約を必要とせず、人々のアドレス帳に直接飛び込み、アドレス帳を「最新の状態」にすることができる。これらのアプリケーションはオープンソースで無料使用できるため、開発者は既に他のプラットフォームやコミュニケーション技術でドットテル情報を利用する機会を考えている」と語った。

 このアプリケーションは4月にリリースされるその他のソフトウエア・アプリケーションと一緒に、http://telnic.org/community-applications.htmlからダウンロードできる。

 ▽テルニック社(Telnic Limited)について
 2000年に創立されたテルニック社は英国に本社を置く登録事業者で、新しいドットテル・スポンサード・トップレベルドメイン(sTLD)の主催会社である。詳しい情報はhttp://www.telnic.orgへ。


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