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【見所】サダヲ×京香主演「ぼくとママの黄色い自転車」

ぼくとママの黄色い自転車 阿部サダヲ、鈴木京香主演の映画「ぼくとママの黄色い自転車」が8月22日から全国公開される。同映画は「涙でページがめくれない」と話題になった新堂冬樹のベストセラー「僕の行く道」を、人気テレビシリーズ「古畑任三郎」の演出等で高く評価された『子ぎつねヘレン』の俊英、河野圭太が完全映画化したもの。

 出演は、主人公の少年に大ヒット作『いま、会いにゆきます』の映画版、ドラマ版両作に主演した天才子役、武井証。難役である母親には数々の映画、テレビで幅広い活躍を続ける日本を代表する女優の一人、鈴木京香。妻と息子の間で苦悩する父親には『舞妓Haaaan!!! 』などの個性的な演技で人気の実力派、阿部サダヲ。そしてさだまさしが、この映画のために書き下ろした主題歌「抱きしめて」も聴き逃せない。旅先で少年がたくさん人々と出会い、やさしさに触れ、少しだけ成長した時、彼が知る切なすぎる真実とは…。笑って泣ける、夏にぴったりのさわやかな感動作だ。

【ストーリー】
 小学3年生の大志(たいし)(武井 証)は父・一志(阿部サダヲ)と二人暮らし。母・琴美(鈴木京香)はデザインの勉強のためパリに長く留学中で、週に一度届く母からの手紙が大志の一番の楽しみだった。しかし夏休みのある日、ふとしたことから母がパリではなく瀬戸内海の小豆(しょうど)島(しま)にいることを知る。

 うしてパパとママはぼくに嘘をついているんだろう…。

 どうしても母に会わなければと思った大志は、母にもらった黄色い自転車に乗って、愛犬のアンを連れ、500km離れた小豆島に向かって冒険の旅に一歩踏み出した。

【映画概要】
▽出演:武井 証 阿部サダヲ 西田 尚美 甲本 雅裕 ほっしゃん。/ 柄本 明 / 鈴木 砂羽 市毛 良枝 鈴木 京香
▽原作:新堂冬樹「僕の行く道」双葉文庫/双葉社 / 脚本:今井雅子 / 音楽:渡辺俊幸
▽監督:河野圭太
▽主題歌:さだまさし「抱きしめて」(ユーキャン)
▽挿入歌:真衣「YOU」(ソニー・ミュージックレコーズ)
▽ノベライズ:藤田杏一「ぼくとママの黄色い自転車」 小学館文庫/小学館 
▽製作:品川惠保 與田尚志 高橋 浩 福原英行 尾越浩文 山田良明 松田英史 中野隆治 宮崎恭一 上原 徹 
▽プロデューサー:井口喜一 木村立哉 
▽アソシエイト・プロデューサー: 竹内一成 
2009/カラー/95分/ビスタ/DTS 
(C)2009「ぼくとママの黄色い自転車」製作委員会
芸術文化振興基金 文部科学省選定(少年向・家庭向)
製作:「ぼくとママの黄色い自転車」製作委員会(ユーキャン/ラテルナ/東映アニメーション/東映ビデオ/ポニーキャニオン/共同テレビジョン/東映エージエンシー/ブロスタTV/ザックコーポレーション/フジパシフィク音楽出版)
制作プロダクション:共同テレビジョン
配給:ティ・ジョイ 
宣伝協力:トルネード・フィルム/DROP
公式サイト:http://www.bokumama.jp

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