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2012Taiwan International Fastener Show

 3月13日~14日の二日間にわたり、「2012Taiwan International Fastener Show(2012台湾国際ファスニング見本市)」が台湾・高雄市左栄区の高雄アリーナ及び漢神アリーナを会場に開催される。

 出展規模は、企業数220社・ブース数400小間を予定。委託機関は台湾経済部国際貿易局。主催は中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)、台湾地区ねじ工業同業
組合(TIFI)。

 ファスニング見本市は、一昨年の2010年10月に第1回目を実施。以前から、ねじ製品等の輸出比率の高い同国では、数十年前にも“ねじ”をテーマにした見本市の開催実績を有している。
 一昨年には装いも新たに第1回目と位置づけ、国内におけるねじ産業の中でも最も多くの企業が集積する台南・高雄地区を会場(高雄アリーナ)に190社・320小間が出展参加のもと、海外からは世界64ヵ国より1500人、国内は7200人の専門バイヤーが来場。うち、国別来場者数の上位では日本(25%)、米国(12%)、中国(8%)の順であった。
 期間中には、1対1調達商談会等が設けられて2億米ドルの取引成立の成果をあげるなど、海外バイヤーの93%以上並びに出展企業の80%以上が高い評価を寄せている。

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