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大洋ナット工業 対応領域拡大など視野に、ＨＳＢＦ―４０８型導入
【ねじ・ネジ・業界紙】 大洋ナット工業㈱（本店＝奈良県生駒郡。池田夏来社長）では、最適なモノづくりに向けた生産体制の構築を目的とした計画的設備投資が実施されており、先ごろには大和郡山工場にボルトフォーマーＨＳＢＦ―４０８型（韓国・ＨＹＯＤＯＮＧ社製）を導入した。
既存機二台の長期間稼働に伴った入替えが前提ではあるものの、新規導入機が附帯する生産能力・機能を背景に一台への集約化により、製造現場スペースの効率化及び合理化が図られるものとなっている。更には、４段タイプの多段機構を最大限に活用させることで、ボルト形状部品の対応領域拡大なども視野に新たな加工技術の蓄積へと努めていくものとしている。
第2699号2面
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- 大洋ナット工業 対応領域拡大など視野に、ＨＳＢＦ―４０８型導入 -- 2025/12/15 月曜日
