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八幡ねじ 物流機能高度化の事例紹介、テクノセンターで愛知県主催のワーキンググループ開催

 【ねじ・ネジ・業界紙】 ㈱八幡ねじ(本社=愛知県北名古屋市。鈴木則之社長)では、在庫管理並びに物流業務の効率化実現に向けて多彩な取り組みが展開されており、最先端のデジタル技術をはじめシステム、ロボット導入などのオープンイノベーション活用による独自ソリューションの構築を推進している。

 先般には、その活動並びに成果などに対して各企業が抱える課題解決のモデルケースになるものとの評価、位置付けを受け、物流拠点のテクノセンター(岐阜県各務原市前渡東町7―268―8)を会場に愛知県(あいちロボット産業クラスター推進協議会)主催の「第21回製造・物流等分野ロボット導入実証ワーキンググループ」が開催された。

 参加者は円滑な業務遂行を具体化する事例紹介、施設見学を通じて、今後の業務高度化の実現や自動化採用などのヒントを得る効果をあげ、有意義な時間を過ごした。

第2612号3面

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