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日本オラクルが公益業界向け事業戦略を発表

ニュースリリース|日本オラクル|

 日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区紀尾井町、代表取締役社長:新宅 正明)は、国内の公益業界に特化したアプリケーション製品群「Oracle Utilities」(オラクル・ユーティリティーズ)を本日より順次、提供開始します。また、日本オラクルは、「Oracle Utilities」の提供においてオラクル・コーポレーションと専任チームを組織し、パートナーと製品情報の共有やトレーニングを行いながら協業体制を強化し、ガス、電気、水道業界への事業を推進します。

 日本オラクルは、原材料価格の変動や競争が激化する公益事業において、事業者が推進するコストダウンや価格競争力のさらなる強化、並びにカスタマーサービス向上を支援するため、公益業界に特化した製品群「Oracle Utilities」の提供を順次開始します。同製品群は、公益事業特有の機能を備えた料金・顧客管理アプリケーション「Oracle Utilities Customer Care and Billing」(オラクル・ユーティリティーズ・カスタマ・ケア・アンド・ビリング)やメーターデータ管理アプリケーション「Oracle Utilities Meter Data Management」と、企業の事業基盤を支える「Oracle Database」、「Oracle Fusion Middleware」、「Oracle Applications」を中心に構成する製品群です。海外での実績(2007年)は、導入が44社以上、採用が22社となりました。

 まず、日本オラクルは、料金設定や顧客管理などの機能を備えた「Oracle Utilities Customer Care and Billing」を本日から提供開始します。同製品は、電気、ガス、水道事業の販売業務に必要な料金設定、マーケティング、販売、顧客サービス、契約管理、検針、請求管理、メーター管理、出向作業など各種機能を提供する顧客ケアと料金に特化したアプリケーションです。強力な料金メニュー機能と契約管理機能により、料金改定など公益業界固有の変化にもスムーズに対応することが可能となります。これにより、顧客の管理から請求、回収まで顧客のライフサイクルと取引に必要となる一連の処理や手続きなどを統合管理することが可能です。

 提供開始: 2008年4月3日(木)
 価  格: 10万契約顧客あたり6250万円(税抜き)から

 オラクル・コーポレーションユーティリティ・グローバル・ビジネス・ユニットのシニア・バイスプレジデント兼ゼネラルマネジャー、クエンティン・グラーディ(Quentin Grady)は、次のように述べています。「公益事業がサービスの向上や効率化、エネルギー保全に努める中、彼らはITベンダーに対してより高い価値の実現を求めています。オラクルは現在、独自のポジションを確立し、世界トップクラスのアプリケーションとインフラストラクチャ・ソフトウェアによる業界に特化した製品群を提供しています。同製品群により、公益事業者は、業界に影響を与える事業環境の変化や環境問題への対策など諸要因に対応できます」

 ▽「Oracle Utilities」について
 「Oracle Utilities」は、事業者にとっての顧客への迅速な対応、企業倫理遵守の強化、環境保全に配慮し企業業務の的確な遂行を主眼とした取り組みなど、公益事業の営業に必要なあらゆる分野を対象としたミッション・クリティカルな運用システムの製品群になります。同製品は、顧客ケア/料金、ネットワーク管理、従業員管理/資産管理、ワイヤレス型の作業員管理、業界に特化したメーターデータ管理の各種アプリケーションと、バックオフィス・アプリケーション、経営管理・分析ソリューション、ミドルウェア、データベースの各種機能を連携させます。顧客は「Oracle Utilities」を使用することで、規制緩和や常に変化する顧客ニーズに対応し、環境保全への取り組みを実践することができます。詳細については、( http://www.oracle.com/lang/jp/industries/utilities/index.html ) をご覧ください。

 ▽「Oracle Utilities Customer Care and Billing」について
 公益事業の販売業務に必要な料金設定、マーケティング、販売、顧客サービス、契約管理、検針、請求管理、メーターおよび機器管理、出向作業など各種機能を提供する顧客ケアと料金アプリケーションです。強力な料金メニュー機能と契約管理機能により、料金改定など公益業界固有の変化にもスムーズに対応することが可能となります。これにより顧客の管理から請求、回収まで顧客のライフサイクルと取引に必要となる一連の処理や手続きなどを統合管理することが可能です。

 ▽「Oracle Meter Data Management」について
 公益業界固有のメーターデータ管理、負荷プロファイリング、従業員管理、資産管理、企業間取引の各種機能を提供するメーターデータ管理アプリケーションです。自動検針(AMR)やOCR読み取りなど、検針システムとの連携や拡張性を高め、負荷のプロファイリングの活用で戦略的な検針業務とリソースの最適化と効率を高めることが可能です。

 ▽ 日本オラクルについて
 日本オラクル株式会社は、米国オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開しています。1999年2月5日に店頭市場へ株式公開、2000年4 月 28日に東証一部上場。従業員数2,060名(2007年11月30日現在)。

※Oracleは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における商標または登録商標です。

関連URL:http://www.oracle.co.jp/press

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