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静岡県、Shizuoka春の芸術祭2008開催

ニュースリリース|静岡県|

 自治体の進める文化政策に基づいてつくられた日本で初めての文化事業集団「(財)静岡県舞台芸術センター(Shizuoka Performing Arts Center : SPAC)(1995年設置)」は、専用の劇場や稽古場を拠点として、専属の俳優、専門技術スタッフが活動を行なっています。

 ここで生まれ育ったオリジナルの舞台作品は、国内外で高い評価を受け、アメリカ、ギリシア、ロシア、フランス、イタリアなど世界11カ国から招聘され、公演を行なってきました。

 また、事業に関する人事権と予算の執行権を持つ芸術総監督も日本で初めて。昨年4月に初代の鈴木忠志総監督から宮城聰総監督へと引き継がれ、鈴木総監督が切り拓いてきた道をさらに発展させています。

 宮城総監督のもと昨年新たなスタートを切った「Shizuoka春の芸術祭」は、2008年もさらに充実。宮城総監督がSPACでの演出作品第2作目となる「夜叉ヶ池」、鈴木前総監督がロシアのタガンダ劇場と共同制作した「エレクトラ」をはじめ、10カ国15演目のラインナップで、世界の舞台芸術のフロンティアへ皆さんを御案内します。
1 開催期間 平成20年5月10日(土)~6月29日(日)
2 会  場 静岡芸術劇場(静岡市駿河区池田79-4)
       静岡県舞台芸術公園(静岡市駿河区平沢100-1)
3 主  催 (財)静岡県舞台芸術センター、静岡県
4 内  容 
  ○舞台の魅力を感じてみたい! ~これを見ずして2008年は語れない!~
   ・「エレクトラ」(日本/ロシア) ・「夜叉ヶ池」(日本)
   ・「イリュージョン・コミック―舞台は夢」「若き俳優への手紙」(フランス)
     ※パリ・オデオン座の若き芸術総監督オリヴィエ・ピィ初来日記念公演
 
  ○研ぎ澄まされた身体の魅力に触れたい!~強烈な世界を魅せるダンス作品~
   ・金森穣率いるダンスカンパニー 「Nameless Hands~人形の家」                                  (日本)
   ・インド古典舞踊劇「クリシュナ九変化/半人半獅子ヴィシュヌ神」(インド)
   ・舞踏「ヒベリニヨ~河郎の恋する宿や夏の月~」(日本)
  
  ○誰もが楽しめる愉快な舞台を観てみたい!~世代を民族を超えて楽しめる~
   ・世界中を食べつくす      「ハルッの物語」(韓国)
   ・ぜったい一緒に踊りたくなる! 「遊べ!はじめ人間」(カメルーン/フランス)
  
  ○この地球の<現在>を知りたい! ~地球に生きる人々の真実の姿を伝える~
   ・実際の事件を題材にした一人芝居 「消された官僚を探して」(レバノン)
   ・ゲルト・フォスが世の中を風刺する「エリザベス2世」(オーストリア)
   ・ブラジルの若手劇団が野外で弾ける「かもめ…プレイ」(ブラジル)
   ・イスラエル最優秀賞受賞作品   「アンティゴネ」(イスラエル)
   ・「剣を鍛える話~魯迅「故事新編」より」(日本)

5 申 込 み 静岡芸術劇場チケットセンター  前売り開始4月7日(月) 
       電話:054-202-3399 Webサイト:http://www.spac.or.jp

6 問合せ先 (財)静岡県舞台芸術センター
       電話:054-203-5730 FAX:054-203-5732

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